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【こんな魚の干物、スーパーで買わないで!?】「新鮮でうまい!見極め方」フライパンでふっくら焼くワザも

  • 2024.12.15

みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。

魚の干物は焼くと香ばしい香りや旨味が広がってご飯がすすみますよね。

しかし、普段あまり買わない、食べないというご家庭も増えてきているのではないでしょうか?

そこで今回は、思わず干物が食べたくなる!アジの干物の選び方ポイントや手軽な焼き方をご紹介します。

アジの干物は手軽に焼ける

今回作っていくのは、NHK『きょうの料理』で料理家の大庭英子さんが紹介していた「干物のフライパン焼き」です。

魚焼きグリルがなくても、フライパンで手軽においしく焼くことができますよ。

合わせて干物の選び方や保存法もご紹介していきたいと思います。

黄色いものは要注意!?新鮮でうまいアジの干物の選び方

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まずはお店での干物の選び方についてご紹介します。

ポイントは「黄色く変色していないもの」を買うこと。

干物は保存食なので、生魚よりも日持ちはしますが、やはり時間がたつと味は落ちてきてしまいます。日付をチェックし、なるべく新鮮なものを選びましょう。

黄色っぽいものは、油焼けといって、脂肪が酸化している場合があるので、気をつけてくださいね。

アジの干物の保存法

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次に、干物の保存方法についてご紹介します。

期限内に食べる場合は、冷蔵庫に入れて保存します。消費期限を目安にしてなるべく早めに食べきりましょう。

それ以上保存したい場合は、冷凍保存にします。1枚ずつラップに包み、凍った尾で破れないよう厚手のジッパー付きの保存袋に入れてください。

食べるときは凍ったまま焼いてOKです。保存期間は2~3週間が目安になります。

大庭英子さん「干物のフライパン焼き」の作り方

次に、フライパンで手軽に焼ける方法をご紹介します。

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材料(2人分)

  • あじの干物...2枚(260g)
  • 大根...4cm(120g)
  • レモン (くし形切り)...2切れ
  • しょうゆ...適宜

作り方①大根をおろす

大根は皮をむいておろします。おろした後は、ザルに上げて軽く水気を切ってください。

この時手でギュッと水気を絞ってしまうと、大根の旨味もなくなってしまうので、ザルで自然に水分を落とすのがポイントになります。

作り方②干物を焼く

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フライパンを用意し、皮を上にしてあじを並べます。

そのまま中火にかけ、4~5分ほど焼いてください。あじの脂があるので、油をひかなくてもOKです!

作り方③反対面も焼く

焼き色がついたらひっくり返し、そのまま約4分ほど焼いていきます。

返してみて、皮の面にもこんがりと仕上がっていたら焼き上がりです。

作り方④盛りつけ

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お皿に盛り付け、大根おろしとレモンを添えます。

お好みでしょうゆを大根おろしにかけて召し上がれ!

手軽なのにしっかり本格的!

完成したアジの干物がこちら!

見た目はフライパンでただ焼いただけとは思えない位、きれいに焼けているように感じます。

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早速一口いただくと、身もふっくらとし、皮目は香ばしさも感じられます!

フライパンだと、皮目はベチャッと仕上がるのかなぁと思っていましたが、全くそんなことはなく、ちゃんとパリッとしていたのには驚きです!

そして何よりグリル掃除が必要ないのが面倒くさがりの私には最大のポイントでした(笑)。

より手間をカットしたい方は、市販のフライパンにくっつきにくいホイルを使って焼くと、もっと片付けが楽になるのでおすすめですよ。

干物をもっと身近に

今回ご紹介した「アジの干物の選び方・保存法」そして「焼き方」。

アジ以外の魚でももちろん応用できるので、知っておいて損は無しですよ。

なかなか干物を食べる機会が少ない方も多いかもしれませんが、実は焼くだけで十分おいしいので、手軽に魚を食べられる方法のひとつなんです!

フライパン1つでもおいしく仕上げることができるので、ぜひ皆さんも試してみてくださいね。

ライター:miho

田舎暮らしを楽しむフリーランス管理栄養士

子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★

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