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23歳日本人選手、ドイツで人生初の一発退場!審判に抗議したSDも退場処分を食らう

  • 2024.12.15
23歳日本人選手、ドイツで人生初の一発退場!審判に抗議したSDも退場処分を食らう
23歳日本人選手、ドイツで人生初の一発退場!審判に抗議したSDも退場処分を食らう

Text by 井上大輔(編集部)

今季からドイツ3部の1860ミュンヘンでプレーする上月壮一郎。

23歳のアタッカーは14日の第18節フェールル戦で人生初の一発退場になってしまった。

前半32分にレッドカードを提示されたが、『liga3-online.de』は、「上月は相手へのファウルで一発退場。足裏を見せて、脚を伸ばした状態で相手にヒットした」と伝えていた。

上月の退場で数的不利となった1860ミュンヘンは、0-4で敗戦。『ZEIT ONLINE』は、「1860ミュンヘンは今年のホーム最終戦で大敗。 30分に上月が重大なファウルでレッドカード」と伝えていた。

ただ、『Abendzeitung』は、「一生懸命頑張ったが失敗。30分すぎにレッドカードで退場となった。素晴らしいドリブルを見せた直後に、足裏を露出させるタックル。1860ミュンヘンのスポーツディレクターであるクリスティアン・ヴェルナーも抗議したために退席処分。彼によれば、主審の判定が厳しかったとのこと」として上月に6点の評価を与えている。

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