【別府駅】お母さん目線のパン屋さん！実体験があるからこそなんです

こんにちは！リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです！今回ご紹介するのは、移動販売もしているパン屋さんです。工房は福岡県大野城市にあるのですが、月に2回販売している福岡市城南区別府のお店へ行って参りました。

福岡市地下鉄七隈線別府駅のすぐ近く。以前取材したアンジュmyキッチン（アンジュブラン中村学園前）の駐車スペースに停まっていたキッチンカーが、ご紹介する「パン工房kukuri」（ククリ）です。

どんなパン屋さん？

店主のお母様は30年ほどパン教室をしていて、店主はそのパンを食べて育ち、周りの方々にも喜んでもらっているそうです。そのパンを、より多くの方々に食べてもらいたいという想いから、商品化するに至りました。 そして、息子さんに食物アレルギーがあるため、食品の裏面表示をよく見るようになり、その中で食品添加物が入っている商品が多いことを知ったことがきっかけとなり、安心で安全なものを食べさせたいという想いが大きくなっていったそうです。

家族やお客さんが食べている笑顔を想像しながら作っているというパンが、こちらです！

「パ～ン～♪」と言いながら、おしゃべりが始まったばかりくらいの保育園児が、パンを見ている姿に、私も笑顔になっちゃいました。

どんなパンがあるの？

今回のラインナップはこちらでした。

人気ナンバーワンの食パン（450円）と、ワインのお供にもぴったりという「めんたいフライパン」は、数が少なかったので、開店と同時に売り切れました。 パンダのパッケージが可愛い「メロンパン」のクッキー生地には、四つ葉バターを使っているので風味が良いです。「オニオンツナパン」や「たまごマヨパン」などのお惣菜系は、小ぶりなので、子どものおやつにもぴったりなサイズ。

手前の大きめサイズの「シュガーレーズンパン」は、甘いレーズンとジャリッっとした砂糖の食感に、はまるお客さんも多いのだとか。奥はオレンジピールが練り込んである「オレンジパン」（400円）です。

この日はなかったのですが、生地に黒糖を使用して噛めば噛むほど甘みを感じる生地と、ローストしたくるみが入った「黒糖くるみパン」も人気だそうですよ。

実食レポート！

今回いただいたのは、こちらの「オレンジパン」（奥）、オニオンツナパン（左）、ハムロールパン（右）、メロンパン（手前）、「ごまレーズンパン」（左）です。

お惣菜2種は、卵が入ったふんわり生地で優しいお味。「オレンジパン」は、切った瞬間フワッと香るオレンジピールがたっぷり入っています。そして、店主イチオシの「ごまレーズンパン（カット）」は、ごまがびっしりでインパクト大！ごまの香ばしさとレーズンの甘みのコントラストが、止まらない美味しさでした。ほんのり甘い「メロンパン」も童心に帰って、子どもたちと楽しく食べましたよ。

「お母さん目線で作っているパンです。家族に安心して食べてもらいたいと思って作っています。パンで心も身体も元気になってもらえたらと願っています。」と店主の海江田（かいえだ）さん。店主の温かさが伝わる「パン工房kukuri」のパンを是非食べてみてくださいね。福岡県内何か所かで販売しています。ライン登録するとスケジュールが分かるようになっています。

パン工房kukuri（ククリ）
福岡市城南区別府3丁目18－３ アンジュブラン中村学園前（月2回）
工房 福岡県大野城市つつじヶ丘2-3-21
(090)5937-8928
パン工房kukuri（ククリ） - 福岡県大野城市の美味しい焼きたてパン｜パン工房kukuri（ククリ）
 Instagram 
パン工房kukuri(ククリ) | LINE 公式アカウント