『バービー』続編の可能性が浮上するも、監督の代理人が声明を発表

大ヒット作『バービー』の続編のウワサが浮上。監督グレタ・ガーウィグの代理人が急遽声明を出した。（フロントロウ編集部）

『バービー』の続編はある？

マーゴット・ロビーがバービーを演じライアン・ゴズリングが恋人ケンを演じた2023年の大ヒット映画『バービー』。マーゴットとライアン以外にもアメリカ・フェレーラ、エマ・マッキー、シム・リウ、デュア・リパなど豪華キャストが勢ぞろいし、世界興行収入が2,000億円以上突破するほど大ヒットした。

そんな『バービー』にあるウワサが浮上。それは続編が制作されるというもので、関係者は
プロジェクトはすでに「初期段階」にあるとThe Hollywood Reporterに話し、監督のグレタ・ガーウィグと共同脚本を手がけたノア・バームバックが続編の企画書をワーナー・ブラザースに持ち込んだと報じた。

この報道を受けグレタとノアの代理人は「この報道には何の正当性もない」と、そしてワーナー・ブラザース側も「The Hollywood Reporterの報道は不正確です」と声明を出した。

ちなみに主演だけでなくプロデューサーも務めたマーゴットは以前『バービー』の続編についてAP Entertainmentに「私たちはこの作品にすべてを注ぎ込んだと思います。三部作とかにするために作ったんじゃないんです。グレタもこの映画にすべてを注ぎ込みました。なので続編については想像もつかないです」と話していた。