おとなしくてカワイイ親友をハイエナたちから守っていた私。親友の彼氏［２－１］｜ママ広場マンガ

親友サユリさんとの大学でのことを思い出すアユさん、前日の飲み会で眠いというアユさんに「起こしてあげるから少し寝たら？」というサユリさん、そこに男友達がやって来て、サユリさんをデートに誘うも「アユとの約束が最優先」と断られ「アユもサユリとずっと一緒じゃ疲れるんじゃねーの？」と言われ、サユリさんは呆然と立ちつくしてしまいました。

親友の彼氏［２－１］私の大事な親友

「サユリとずっと一緒じゃ疲れるんじゃねーの？」と男友達に言われ呆然とするサユリさん、すると「ふああぁぁ、ぜんぜん寝れないじゃん」アユさんが起き上がり、サユリさんをギュっとハグしながら言いました。そして「私のサユリにそんなこと言うなし。絶対そんなこと思う訳ないし」「私の大事なサユリを、ハイエナみたいなアンタらに渡すわけないじゃん」と一気にまくしたてました。

「大体、下心見え見えなんだよ！」アユさんにそう言われて「なんだよそれ～ｗｗ指さすな～」と笑い出した後、「んじゃ～、過保護な保護者のアユちゃん、カラオケいこーぜ」そう言われたアユさんは「おっいいねえ！」とノリノリで答えました。すると「アユ！」サユリさんが急いで呼び止めます。

「今日は出ないとさすがにダメだよ。単位落としちゃう」そう言われて「ガーン・・あ～、そうだったぁ」と落ち込むアユさん、それを聞いて「マジかよ」「そりゃやべーわ」「じゃーまた今度な。俺ら行くわ～」と笑いながら言う男友達に「りょうかい～！また誘ってねーん」アユさんは笑顔で答えました。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：コハダさんさん
LGBTQ当事者、1児の母。
里帰り育児漫画やLGBTQを絡めた創作漫画を描いてます。