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陰陽五行でハッピーに!オーラを整え恋を呼び込む恋運レシピ 春生まれ編

  • 2016.4.3
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陰陽五行は2つの考え方と5つのエレメントで説明されます。「陰・陽」は、女性(陰)と男性(陽)がそうであるように、お互いを支え合っている存在です。このバランスがものごとの調和を保つものとするのが「陰・陽」の考え方です。

そして五行は木「春」・火「夏」・土「季節の変わり目」・金「秋」・水「冬」の5種で自然現象の四季変化を観察し抽象化されたもの。その思想に根ざして、オーラのバランスを整えるための恋運レシピをご紹介。

今回は木「春生まれ」(2月4日~4月17日)の人に向けての恋運アップ法を伝授しちゃいます!

■春生まれ(2月4日~4月17日)の人の恋と性格

春生まれの人は、植物や木の芽が出てくるような春先のフレッシュなオーラを持っています。そのため、何事にも寛容でのびのびとした性格と言えるでしょう。慈愛の精神と優しさに満ちており、困っている人に手を差し伸べる心根の良さを持っています。

何歳でも若々しく、そんなあなたは男性にとって可愛らしい存在でしょう。ただし、怒りの感情を持つことがモチベーションになるため、上手にコントロールしなければ怒りに飲まれてしまい、せっかくの恋を逃してしまう恐れが。

■春生まれ(2月4日~4月17日)の人の恋愛体質

木の属性になるあなたは、肝臓と胆のうのエネルギーが高まりやすいとされます。この部分の「気」が強くなりすぎると、イライラしたり怒りっぽくなったりして、ヒステリックになりやすいとされます。

また、ストレスを受けた場合、思ってもいない言葉で相手を傷つけてしまうこともあるので注意してください。適度にストレスを解消するなどして、気持ちを切り替えることも必要です。

そこで今回は手軽に木のエネルギーを抑え、イライラをしずめる恋運レシピをご紹介致します。

■春生まれ(2月4日~4月17日)の人の恋運レシピ

メイン食材・・・いらいらや怒りをとる「牡蠣」牡蠣と舞茸の味噌炊き込み飯

・材料(2人分)牡蠣・・・8粒舞茸・・・1株人参、三つ葉・・・各1/2本米・・・360ccA水・・・400cc味噌・・・大2昆布茶・・・小2塩・・・適量

・作り方(1)牡蠣は塩水で洗い、舞茸は手でほぐし、人参は棒切りにする。(2)洗い米に、(1)とAを混ぜて炊飯器で普通に炊く。(3)三つ葉を3cmに切って加える。

■恋運五行レシピがもたらす効果

この恋運レシピを、恋愛がうまくいかずイライラしたりして溜まった「過重な木のエネルギー」を抑えたい時に食してみて下さい。そうすると、日常生活におけるストレス、血行不良を改善し、肝臓機能や自律神経系を高めてくれるでしょう。

その結果、心穏やかな気持ちになり、怒りが抑えられるように。彼との関係や恋愛への姿勢も改善されると言えます。春生まれの「木」のエネルギーが強い人に出やすい症状を緩和する食材としては、鶏肉や鶏卵などの鶏にまつわる食べ物。

しじみやあさり、ちりめんじゃこなどの魚介類、さつまいもや小松菜、にんじんなどの野菜類、その他、黒ごまやそば粉、お酢などが効果的。あなたが持つ朗らかさが彼に伝わり、恋愛関係のバランスも整えられるでしょう。

■おわりに

中国古来の文献には、食べ物の持つ属性が陰陽五行の観点から人体に与える影響について書かれています。薬膳料理などが「身体で弱い部分は、食べて補う」という発想なのと同じということですね。

易学研究で有名な陳怡魁(ちんいかい)先生もこの点に注目し、色の重要性を説いているとされます。自分の持つ性質から、自分に必要な栄養を取り入れる、この「恋運レシピ」。どうぞ日々の食生活の中に取り入れてみて下さいね。(脇田尚揮/ライター・料理研究家HITOMI/監修)

(ハウコレ編集部)

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