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「おむつ卒業…」子宮全摘手術で体験した大人用おむつデビューが良い経験に<子宮全摘記録>

  • 2024.12.16

管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。あまり眠れず、睡眠不足で迎えた子宮摘出手術当日の朝。どん底な気分だったババアさんですが、手術は無事に終了。改めて、医療スタッフの皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいになり……。

子宮筋腫が大きくなっていたため、子宮を全摘することにしたババアさん。手術の前夜には、へその掃除と剃毛、浣腸をしなければいけませんでした。絶飲食だったこともあり、手術当日の朝は手術をやめたい気持ちに。

しかし、手術室では看護師さんたちの明るい声に励まされ、産後に恐れていた吐き気症状も軽く済んだことで、医療スタッフに改めて感謝。術後は、痛みのレベルを確認され……。

大人用のおむつを経験!

子宮摘出手術が無事終了。

看護師さんたちから「痛みレベルは、1〜10の中でどのくらいですか?」と確認されました。

私の中では陣痛のMAXのときがレベル10。それに比べると、術後当日の痛みはレベル3でした。

ズーンという痛みはありましたが、スマホでマンガを読めるくらいには元気!

手術翌日には看護師さんに全身を拭いてもらい、着替えておむつも卒業!(術後、尿カテーテルが入っていたため手術当日はおむつで過ごしていました)。大人用のおむつをつけて介護されるというのも、考えてみたら良い経験に。

水飲みテストで飲んだ水、うまかった〜!

夜になってようやくおかゆが食べられたときは、「かゆ、うめぇ〜!」と感動。

残していいと言われましたが、完食しました。

術後24時間後には歩く練習も始まりました。私の場合、おやつをゲットするために必死に歩いて院内のコンビニに通ったおかげか、回復が早められた気がしています。

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絶飲食が明けた後のおかゆのおいしさが伝わってきました。おやつをゲットするためとはいえ、目標を持って歩行訓練をするというのも前向きでいいですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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著者:マンガ家・イラストレーター ババア


監修者:医師 女性医療クリニック院長 沢岻美奈子先生

2013年1月に女性スタッフだけで乳がん検診をおこなう沢岻美奈子 女性医療クリニック開院。2022年の1年間で神戸市乳がん検診を約2500件、地元企業様の会社検診や自己検診も含めると約3100件の乳がん検診を実施する。患者さんとのやりとりと通じて日常の診察で感じ考えることを、専門医目線で正しい医療情報としてInstagramに毎週投稿している。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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