「私ってB型だよね？」母「そうよ？どうしたの急に」しかし妊娠中の血液検査で医師から不可解な発言が

私は現在妊娠中で、ある日妊婦健診で血液検査をしました。おなかの中の赤ちゃんには何の問題もなかったのですが……。

先生から「AB型ですので〜」と言われ、「もう子どもの血液型がわかるんですか？」と聞いたら「お母さんのですよ」とまさかの返事が。不可解だと感じ、一瞬固まってしまいました。今まで25年間私はB型だと母に聞かされて生きてきたので、衝撃的なひと言でした……。

自分が赤ちゃんのころに受けた血液検査の結果と、実際の血液型が違うことなんてあるんだなぁと驚いた出来事です。

※新生児期の血液型検査は、赤ちゃんにお母さんからもらった抗体があるため、お母さんの血液型と間違えてしまうことがあります。抗体が完全に消えるには1年くらいかかることも。そのため、赤ちゃんのころに受けた血液型検査でわかった血液型は、正確ではない場合があります。

著者：伊藤亜湖／20代女性・会社員

結婚1年目で、現在妊娠6カ月。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年12月）

監修者・著者：助産師松田玲子

医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部