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【相性の不思議】激しく反発しつつもラブラブな『魔の相性』干支 (前篇)

  • 2016.4.3
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この【相性の不思議】シリーズでは、生まれ星による運命の相性についてご紹介いたします。今回は、干支(生まれ年の十二支)による「魔の相性」の前篇です。

■干支による『魔の相性』

恋人同士になると争いが絶えず、大ゲンカしては、またモトサヤに収まったり。そして結婚すれば、何かとすぐ「離婚だ!」と騒いでは、一夜明けるとラブラブ・・・というお騒がせカップルになったり。・・・というような、ややこしい「魔の相性」があります。

今回ご紹介するのは、正反対に位置する干支同士による「魔の相性」。真っ向対立しながらも、男女の場合、自分に無いものを相手に見出して惹かれたり、強烈な性的魅力を感じやすい相手です。

日ごろから、まるで異文化同士の衝突のように、いろいろと噛み合わないことだらけ。それなのに、一度深い仲になってしまうと、他の相手では満足できなくなりやすいのです。「男女の仲はわからない」とか、「夫婦ゲンカは犬も食わない」などと、周囲がサジを投げる組み合わせの典型といえるでしょう。

さて、あなたにとって「魔の相性」となりやすい干支の男性とは?

■子年生まれと午年生まれ

好きだという気持ちが高まるともう、“恋は盲目” 状態で、冷静になりにくい組み合わせです。そのため、情熱が空回りしたり、お互いの思いがスレ違いになりがち。そしてイライラがつのり、ほんのささいなことで、いちいちカチンときてしまいます。

また、相手のことを考えれば考えるほど、逆に相手にとって負担になったり、迷惑になったりもしやすいでしょう。

でも、ベッドインすれば、情念に火がついてしまうのです!この相性が引き起こす葛藤を緩和するには、いつもベッタリ一緒に行動するのではなく、それぞれ別行動する時間を持つほうがいいでしょう。たとえばデート中に、あなたが買い物をするなら、あらかじめ買い物時間を決めておき、その間は彼を自由にしてあげましょう。

すると、二人の仲は風通しが良くなって、感情のコントロールもきくようになり、相手に腹を立てることも少なくなるでしょう。

■丑年生まれと未年生まれ

お互いにガンコなため、なかなか主張を曲げず、妥協もしにくい組み合わせです。しかも、ひとたびイガミあうと、いつまでも根に持ってしまいがち。

また、どちらも所有欲や執着心が強い傾向があり、お金やモノをめぐるトラブルが生じることもありそう。たとえば、結婚前に二人で共同事業を起こしたり、共有財産など持った場合などは、とくにモメやすいでしょう。

しかし、どちらも精力絶倫なので、他の相手では満足できないかも?!二人の間のトラブルを減らすには、それぞれ、自分の趣味やレジャーやスポーツを楽しむようにすることです。たとえば、あなたが習いごとに出かける日に、彼はスポーツジムで身体を鍛えるなど、二人の予定をうまく調整するようにするとGOOD。

気分がスッキリしていると、不満をぶつあうこともなくなり、問題が起きても冷静に話しあえるでしょう。

*上記以外の干支の組み合わせは後篇でご紹介します*

■おわりに

もちろん、必ずしも上記の例の通りになる、というわけではありません。でも、例にあげたような傾向はあるでしょう。そして、この組み合わせは、ちょうど磁石のプラスとマイナスのように強烈に引きあいます。だからこそ、熱い恋の炎が燃え上がる大恋愛にもなりやすいのです。

フリーのあなたは恋人選びの、カップルは二人の仲を改善する際の、参考にしてくださいね。(隆速治沙/ライター)

(ハウコレ編集部)

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