彼氏の母へ見せた最高の笑顔。「お母さんのこと思い出した」息子の彼女が窓から入ってきた［９－２完］｜ママ広場マンガ

息子ミズキくんの彼女エリカさんの気持ちを汲んで、「わが家のルール」を守るなら、と泊まることを許したお母さん、そして翌朝、朝ご飯の支度をしていると、まだ眠そうなエリカさんが、お母さんの作った朝ご飯を見て、「ミズキは、いつもこんな朝ご飯を用意してもらってるんだ」と呟きました。その後やっとのことで起きてきたミズキくんに、「ちょっと早く食べて！学校遅刻するわよ！」お母さんは遅刻しないようにと急かしながら言いました。

息子の彼女が窓から入ってきた［９－２完］

そして「行ってきまーす」「はい、いってらっしゃい」なんとか支度して学校へ向かうエリカさんとミズキくん、お母さんが手を振りながら見送っていると、エリカさんが振り向きました。

「いろいろありがとうございました。お母さんのこと思い出した」そう言ってにっこり笑うエリカさんに、「・・今日も泊まるんでしょ。待ってるからね」とお母さんが声をかけると、「はーい！いってきます！」元気に答えるエリカさんでした。

そして夕方。「・・ちょっと！！」「へへへっ！ウケる」なんと、またもやミズキくんの部屋の窓から家の中に入ろうとするエリカさん！！お母さんは、驚きつつ、「これからも、少しずつわが家のルールを覚えてもらいたいと思います」と心の中で呟いたのでした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：まりお
９歳男児６歳女児の２児の母です。