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松坂桃李演じる“官僚教師”が受け持つ高校生役に奥平大兼、蒔田彩珠、八村倫太郎、影山優佳ら豪華キャストが集結<御上先生>

  • 2024.12.14

【写真】報道部の部長で、ジャーナリスト志望の神崎拓斗を演じる奥平大兼

2025年1月よりスタートする、松坂桃李主演の日曜劇場「御上先生」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。このほど、本作の追加キャストが発表され、松坂演じる“官僚教師”こと御上孝が担任を受け持つ隣徳学院3年2組のキャスト総勢29人が一挙に明らかになった。

日本教育にはびこる腐った権力に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”

本作は、とある高校を舞台に権力争いや国の思惑、大人社会の要素を入れ込んだ学園ドラマ。官僚派遣制度によって私立高校への出向が命じられた東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和の時代を生きる18歳の高校生たちを導きながら、権力に立ち向かっていく姿を描く。

学園ドラマではありながらも、子供が生きる「学校」と大人がもがく「省庁」という、一見別次元にある2つの現場を中心に物語が展開。制度を作る側の官僚では変えられない現状に対し、御上は学校から声を上げ、制度の内部から日本の教育をぶっ壊そうとする。

未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実に、一人の“官僚教師”と令和の高校生たちが共に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。教育のあるべき真の姿を描いた、これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。

隣徳学院3年2組の生徒役キャスト29名が一挙に

今回明らかになったのは、“官僚教師”こと御上が赴任先の高校である「隣徳学院」で受け持つこととなる3年2組の生徒を演じる奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、高石あかり、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、真弓孟之、西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空という総勢29人のキャスト。

生徒たちが通う隣徳学院は、関東屈指の進学校。秀才ぞろいの彼らは、突如赴任してきた御上に対して「なんで官僚がここにいんの」「できんの。授業?」などと反発し、毛嫌いする。

弱冠“18歳”の生徒たちは、御上と出会い、対峙する中で何をどう感じ成長していくのか。そして、彼らは「子供」から脱却し、一人の「大人」として未来を切り拓いていくことができるのか。そんな令和の等身大の高校生を、若手俳優陣が繊細に演じていく。

生徒役キャストは2024年3月から始まったオーディションで選ばれ、8月初旬に全29名が決定。次世代を担う注目株からドラマへの本格出演は初という新星まで、期待の若手キャストが集結した。また、ドラマ公式SNSでは、12月14日(土)より生徒役29人の紹介動画を3回に分けて配信を予定している。

(※高石あかりの「高」ははしごだかが正式表記)

隣徳学院3年2組 生徒紹介

■神崎 拓斗(かんざき たくと)/奥平大兼

報道部の部長で、ジャーナリスト志望。新聞記者の父親に対しては尊敬と反発の入り混じった複雑な感情を抱いている。正義感があり成績優秀だが、喜怒哀楽を表に出さないタイプ。クラスの空気を支配してしまうようなカリスマ性がある。

【写真】報道部の部長で、ジャーナリスト志望の神崎拓斗を演じる奥平大兼 (C)TBS
【写真】報道部の部長で、ジャーナリスト志望の神崎拓斗を演じる奥平大兼 (C)TBS

■富永蒼(とみなが あおい)/蒔田彩珠

明るく自由で、細かいことは気にしないサバサバした性格。神崎とは幼馴染で、危なっかしい神崎をどこか心配している。

神崎の幼なじみで、危なっかしい神崎を心配する富永蒼を演じる蒔田彩珠 (C)TBS
神崎の幼なじみで、危なっかしい神崎を心配する富永蒼を演じる蒔田彩珠 (C)TBS

■次元賢太(つぎもと けんた)/窪塚愛流

明るく雄弁な愛されキャラ。社交的で人懐っこい性格で、自分に対して心を閉ざしている人物にもぐいぐい近づく。パソコンの前に座ると変人気質が途端に開花する。

明るく雄弁な愛されキャラ・次元賢太を演じる窪塚愛流 (C)TBS
明るく雄弁な愛されキャラ・次元賢太を演じる窪塚愛流 (C)TBS

■椎葉春乃(しいば はるの)/吉柳咲良

責任感が強く人にも自分にも厳しい。もともとは明るく気の強い性格だったが、わけあってふさぎ込みがちに。春頃から体調を崩しがちで、心配してくれるクラスメイトに対しても強がっている。

責任感が強く人にも自分にも厳しい椎葉春乃を演じる吉柳咲良 (C)TBS
責任感が強く人にも自分にも厳しい椎葉春乃を演じる吉柳咲良 (C)TBS

■宮澤涼(みやざわ りょう)/豊田裕大

要領の悪いことが嫌い。正義感があり、自分の思ったことをハッキリと言うタイプ。

正義感があり、自分の思ったことをハッキリと言うタイプの宮澤涼を演じる豊田裕大 (C)TBS
正義感があり、自分の思ったことをハッキリと言うタイプの宮澤涼を演じる豊田裕大 (C)TBS

■東雲 温(しののめ たずね)/上坂樹里

考え込みがちな真面目な性格で、猪突猛進な一面も。両親が離婚し、現在は母親と暮らしている。

真面目な性格で、猪突猛進な一面もある東雲温を演じる上坂樹里 (C)TBS
真面目な性格で、猪突猛進な一面もある東雲温を演じる上坂樹里 (C)TBS

■千木良 遥(ちぎら はるか)/高石あかり

真面目で育ちが良く控えめな性格。成績も優秀で優しく友達思い。多数派に同調しがちな一面も。

真面目で育ちが良く成績優秀な千木良遥を演じる高石あかり (C)TBS
真面目で育ちが良く成績優秀な千木良遥を演じる高石あかり (C)TBS

■徳守 陣(とくもり じん)/八村倫太郎

素直で好奇心旺盛な性格。慶應義塾大学への進学を目指している。クラスのマスコット的存在。

好奇心旺盛な性格でクラスのマスコット的存在の徳守陣を演じる八村倫太郎 (C)TBS
好奇心旺盛な性格でクラスのマスコット的存在の徳守陣を演じる八村倫太郎 (C)TBS

■冬木 竜一郎(ふゆき りゅういちろう)/山下幸輝

皮肉屋で理屈っぽい性格で、つい正論を言ってしまう。クラスでは目立たないが、発言力がある。

皮肉屋かつ理屈っぽい性格で、正論を言いがちな冬木竜一郎を演じる山下幸輝 (C)TBS
皮肉屋かつ理屈っぽい性格で、正論を言いがちな冬木竜一郎を演じる山下幸輝 (C)TBS

■和久井 翔(わくい かける)/夏生大湖

全国模試一位の開校以来の秀才。クールで群れない性格。クラスメイトからは勉強面で頼られている。

全国模試一位という開校以来の秀才・和久井翔を演じる夏生大湖 (C)TBS
全国模試一位という開校以来の秀才・和久井翔を演じる夏生大湖 (C)TBS

(※高石あかりの「高」ははしごだかが正式表記)

■倉吉 由芽(くらよし ゆめ)/影山優佳

アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女。高校入学時に帰国し、初めて日本の学校に通うことに。明るく自分の意見を持っている。

アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女・倉吉由芽を演じる影山優佳 (C)TBS
アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女・倉吉由芽を演じる影山優佳 (C)TBS

■櫻井 未知留(さくらい みちる)/永瀬莉子

好き嫌いがはっきりしていて気が強い性格。ストイックに勉強に打ち込む。2年時まで担任だった是枝のことを慕っている。

2年時まで担任だった是枝のことを慕う櫻井未知留を演じる永瀬莉子 (C)TBS
2年時まで担任だった是枝のことを慕う櫻井未知留を演じる永瀬莉子 (C)TBS

■安西 淳平(あんざい じゅんぺい)/森愁斗

活発で前向きな性格。中学までは優秀で、高校進学後は成績があまりふるわないものの自分らしく大らかに過ごしている。

前向きな性格で、成績はふるわないが大らかな安西淳平を演じる森愁斗 (C)TBS
前向きな性格で、成績はふるわないが大らかな安西淳平を演じる森愁斗 (C)TBS

■小栗 天音(おぐり あまね)/安斉星来

小さいころからヴァイオリンを習っていて、東京藝術大学への進学を目指している。自分を強く持っていて、周りに流されないタイプ。

小さいころからヴァイオリンを習っていた小栗天音を演じる安斉星来 (C)TBS
小さいころからヴァイオリンを習っていた小栗天音を演じる安斉星来 (C)TBS

■晴山 奈緒(はれやま なお)/矢吹奈子

クラス一の陽気な人気者。活発で行動力があり女子力高め。横浜国立大学志望だが、成績が下がってきて焦っている。

クラス一の陽気な人気者で女子力高めな晴山奈緒を演じる矢吹奈子 (C)TBS
クラス一の陽気な人気者で女子力高めな晴山奈緒を演じる矢吹奈子 (C)TBS

■香川 大樹(かがわ だいき)/今井柊斗

お調子者の元バスケ部のキャプテン。成績もそれなりに優秀。いろいろな人と話すのが好きで、クラスでも目立つタイプ。

お調子者の元バスケ部のキャプテン・香川大樹を演じる今井柊斗 (C)TBS
お調子者の元バスケ部のキャプテン・香川大樹を演じる今井柊斗 (C)TBS

■波多野 侑(はたの たすく)/真弓孟之

お調子者の盛り上げ役だが、気が利くタイプで成績も優秀。噂話が好きで、学校内の情報をキャッチするのが早い。

うわさ話が好きで、学校内の情報をいち早くキャッチする波多野侑を演じる真弓孟之 (C)TBS
うわさ話が好きで、学校内の情報をいち早くキャッチする波多野侑を演じる真弓孟之 (C)TBS

■榎本 咲良(えのもと さくら)/西本まりん

優しくて繊細な性格。読書好きで、教室ではいつも本を読んでいる。是枝のことを慕っている。

読書好きで、教室ではいつも本を読んでいる榎本咲良を演じる西本まりん (C)TBS
読書好きで、教室ではいつも本を読んでいる榎本咲良を演じる西本まりん (C)TBS

■遠田 祥子(おんだ しょうこ)/花岡すみれ

法学部志望。理路整然としていて、年齢のわりに大人っぽい雰囲気をまとっている。

法学部志望で大人っぽい雰囲気をまとう遠田祥子を演じる花岡すみれ (C)TBS
法学部志望で大人っぽい雰囲気をまとう遠田祥子を演じる花岡すみれ (C)TBS

■戸隠 栞(とがくし しおり)/野内まる

成績優秀で、時事問題に明るい。控えめな性格で人から頼られるのがうれしい。

成績優秀で時事問題に明るい戸隠栞を演じる野内まる (C)TBS
成績優秀で時事問題に明るい戸隠栞を演じる野内まる (C)TBS

■村岡 渉(むらおか わたる)/山田健人

元生徒会長でリーダーシップの持ち主。勉強がすべでてはなく、人生でプラスになることに前向きに取り組む。クラスのバランサー。

元生徒会長でクラスのバランサー・村岡渉を演じる山田健人 (C)TBS
元生徒会長でクラスのバランサー・村岡渉を演じる山田健人 (C)TBS

■伊原 宙(いはら そら)/渡辺色

気弱で自己主張しない性格。クラス内では少し浮いていて、次元に振り回されている。

気弱で自己主張しない性格の伊原宙を演じる渡辺色 (C)TBS
気弱で自己主張しない性格の伊原宙を演じる渡辺色 (C)TBS

■高梨 晋太郎(たかなし しんたろう)/青山凌大

前向きな性格で、何事もポジティブに考えるクラスのムードメーカー。成績は普通で、塾にも通っている。

何事もポジティブに考えるクラスのムードメーカー・高梨晋太郎を演じる青山凌大 (C)TBS
何事もポジティブに考えるクラスのムードメーカー・高梨晋太郎を演じる青山凌大 (C)TBS

■川島 圭祐(かわしま けいすけ)/藤本一輝

冷静沈着で人のことをよく見ている。口数は少ないがツッコミがうまい。

冷静沈着で口数は少ないがツッコミがうまい川島圭祐を演じる藤本一輝 (C)TBS
冷静沈着で口数は少ないがツッコミがうまい川島圭祐を演じる藤本一輝 (C)TBS

■遠藤 雄大(えんどう ゆうだい)/唐木俊輔

正義感が強く、自分に自信があるタイプ。1人でいることも好きで、少し変わっているところも。

正義感が強く、自分に自信があるタイプの遠藤雄大を演じる唐木俊輔 (C)TBS
正義感が強く、自分に自信があるタイプの遠藤雄大を演じる唐木俊輔 (C)TBS

■綾瀬 智花(あやせ ともか)/大塚萌香

無口で大人っぽい性格だが、仲が良い人には心を開く。面倒見がいい一面も。

大人っぽい性格で面倒見がいい綾瀬智花を演じる大塚萌香 (C)TBS
大人っぽい性格で面倒見がいい綾瀬智花を演じる大塚萌香 (C)TBS

■市原 穂波(いちはら ほなみ)/鈴川紗由

ふわふわ系の個性的な性格で、誰とでも仲が良いタイプ。文系クラスながら理数系が得意で、次元や伊原と話すことが多い。

ふわふわ系の性格で誰とでも仲が良い市原穂波を演じる鈴川紗由 (C)TBS
ふわふわ系の性格で誰とでも仲が良い市原穂波を演じる鈴川紗由 (C)TBS

■金森 絵麻(かなもり えま)/芹澤雛梨

好奇心旺盛で芯が強い性格。発言力があり、自分の意見はしっかり言う。

発言力があり、自分の意見はしっかり言う金森絵麻を演じる芹澤雛梨 (C)TBS
発言力があり、自分の意見はしっかり言う金森絵麻を演じる芹澤雛梨 (C)TBS

■名倉 知佳(なぐら ちか)/白倉碧空

明るく親しみやすい性格で、困っている人を放っておけない。兄弟の面倒を見つつ勉強も頑張る努力家。

兄弟の面倒を見つつ勉強も頑張る努力家・名倉知佳を演じる白倉碧空 (C)TBS
兄弟の面倒を見つつ勉強も頑張る努力家・名倉知佳を演じる白倉碧空 (C)TBS

飯田和孝プロデューサー コメント

この企画を考え始めたのが2020年、放送が1年早くても、3か月後でも、この29人の生徒たちと出会うことができなかったと思うと、とても縁を感じます。

ドラマ『御上先生』で輝くべきは、この29人の生徒たち。全話の台本を読んで、自分なりにキャラクターの成長、変化を設計し、相談してくる彼らが、すでに可愛く、愛しいです! 視聴者の皆様には、一人残らず、注目していただいて、“18歳”のほとばしるエネルギーを体感してもらえたら嬉しいです。

中西真央プロデューサー コメント

御上先生が担任を務める隣徳学院3年2組には、これまでのどんな学園ドラマにも負けない生徒たちが揃いました。今回集まった29名の生徒たちは、全員オーディションによって選ばれました。

今年3月から始めた生徒役オーディション。各社には「日曜劇場でメインの生徒になりうる俳優さんを厳選してご応募ください」とお伝えしていたこともあり、オーディションでは、期待を背負った若者たちのみなぎるパワーに魅了されました。

“18歳”を演じる俳優さんたちの今しかない数か月を、私たちの日曜劇場に託してくれたことを大変光栄に思います。今の彼らにしか演じられない“18歳”の姿を世に出せることを誇りに思います。

この隣徳学院は「関東屈指の進学校」という設定ですが、そこで生徒たちが直面していく問題はだれしもが向き合うべき普遍的な問題です。29人がそれぞれの役に本気で向き合って作り上げていくこの教室に、ぜひ没入してください。

この教室には30人目の席となるスペースが残されています。視聴者の皆様にはこのクラスの30人目になったつもりでご覧いただけたら幸いです。

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