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<光る君へ 最終回>吉高由里子“まひろ”は黒木華“倫子”へ全てを話す…一方、柄本佑“道長”は死期を悟る

  • 2024.12.14
「光る君へ」第48回より (C)NHK
「光る君へ」第48回より (C)NHK

【写真】思いを含んだような表情を見せる倫子(黒木華)

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(最終回は日曜夜8:00-8:59ほか、NHK総合ほか)の最終回となる第48回「物語の先に」が12月15日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

まひろ(吉高由里子)たちは異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃により周明(松下洸平)が倒れる。一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり動揺が広がるが、摂政・頼通(渡邊圭祐)は対応に動かず、太閤・道長(柄本佑)への報告も止めてしまう。

そんな中、事態を歯がゆく思う実資(秋山竜次)の下に、海賊との戦いを指揮する隆家(竜星涼)から文が届く。やがて異国の脅威を知った道長は、まひろの安否を気にする。

第48回「物語の先に」あらすじ

まひろは倫子(黒木華)から道長との関係を問いただされ、2人のこれまでを打ち明ける。全てを知った倫子は驚きとともに、ある願いをまひろに託す。

その後、まひろは「源氏物語」に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞くことになる。やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や、愛する家族が亡くなる中、自らの死期を悟って最後の決断をする。

そしてまひろは道長が危篤だという知らせを聞く。

――という物語が描かれる。

最終回予告動画

公式ホームページの予告動画は、自然の中で乙丸(矢部太郎)に見守られながら筆を執るまひろの姿から始まる。

続いて馬に乗った双寿丸(伊藤健太郎)が「おう」と駆けてくる姿、道長の下へ「よろしいかしら」とやって来る倫子、道綱(上地雄輔)に顔をぎゅっとされながら、道長が「嫌いにはなりませぬ」と言う姿が流れる。

場面が切り替わると、まひろの「言わない方が面白うございましょう」という声を背景に、四納言の面々が映し出され、さらに笑い合うききょう(ファーストサマーウイカ)とまひろの姿で動画は幕を閉じる。

まひろの人生の物語がどうなるのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」最終回は、12月15日(日)夜8時00分よりNHK総合ほかにて放送。

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