福岡県「住み続けたい駅」ランキング発表！2022年「1位」だった“地下鉄の駅”が再び首位に

リクルート（東京都千代田区）が、福岡県に居住している人を対象に「住んでいる街に住み続けたいか」という“継続居住意向”に関する実態調査を実施。その結果を集計した「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 福岡県版」を発表しました。今回は「住み続けたい駅ランキング」です。

10位の駅は「前回113位」

同調査は隔年で実施。調査期間は2024年2月29日から3月11日（1次調査）、3月21日から同月27日（2次調査）。対象者は福岡県内在住の20歳以上の男女。1次調査にて「住んでいる街への継続居住意向」を調査し、2次調査では「1次調査で30人以上の回答が得られた最寄り駅」を回答した人に対し、住んでいる街の魅力などについて調査したもの。有効回答数は、1次調査が2万8259人、2次調査が7882人です。

福岡県の「住み続けたい駅ランキング」1位となったのは、「薬院大通」（福岡市地下鉄七隈線、87.43点）。2022年の調査時も1位を獲得しており、首位を守る形となりました。

次いで、2位は「祇園」（福岡市地下鉄空港線、85.37点）、3位は「薬院」（西鉄天神大牟田線、82.71点）と続いています。なお、今回10位に入った「櫛原」（西鉄天神大牟田線、80.97点）は、前回調査時の113位から大幅に順位を上げる結果となりました。

オトナンサー編集部