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【静岡市駿河区】静岡の名店といえばここ。「とろろ汁の丁子屋」で旅行気分

  • 2025.1.1

みなさんこんにちは! 地域特派員の蜜奈です。愛知から静岡に来て2年。ずっと行きたかった静岡らしいお店に先日行ってきました! ご存知の方も多いかとは思いますが、丸子にある「とろろ汁の丁子屋」を紹介します。

飲食店だけどある種観光地

出典:リビング静岡Web

駐車場から入口に向かう道。景観がいい。

事前情報を何も仕入れずに行った私は、入る前から外観に感動してしまいました。歴史感じる素敵な庭です。

出典:リビング静岡Web

どっしりと構える名店ならではの入口

建物自体に価値を感じますね。私の前に入られたご家族も、入口前で記念撮影をしていました。

店内の様子

出典:リビング静岡Web

芭蕉さんの部屋

入ってすぐ、「芭蕉さんの部屋」がありました。公式ホームページには「※この部屋でのお食事をご希望される方は、ご入店の際一言お申し付けください。(平日のみ)」とありました。全部でお部屋が9つあるようです。それぞれに雰囲気が違い、予約の必要なお部屋も。一種の観光みたいなものですね。

出典:リビング静岡Web

部屋を結ぶ廊下の造りでさえわくわくします。もしお部屋探検ツアーみたいなものがあれば、喜んで申し込んでしまいそうなほど楽しい建物でした。

お待ちかねのとろろ汁定食

出典:リビング静岡Web

定食メニューがたくさん

色々あって迷いましたが、ここは定番の「丸子」を注文することに。麦めしはお茶碗2杯分と書いてあります。

出典:リビング静岡Web

定食の「丸子」(1,760円)

席まで案内してもらうときから感じていましたが、接客がものすごくいいです。高級旅館に来ているような気分になれます。忙しそうでしたが、メニューや食べ方の説明もしっかりしていただき、この時点で大満足です。

出典:リビング静岡Web

とろろのおいしい食べ方

イラストでの説明もありました。たっぷりのとろろ汁で卵かけご飯のように、ザーザーと音を立て流し込むのがおいしい食べ方だそう。行儀が悪いなんてことはありません。周りの席からもザーザーと音が聞こえます。

出典:リビング静岡Web

スタンバイしたとろろご飯。ここからしっかり混ぜます。

早速私も正しい食べ方でひとくち。自然薯の風味が上品に広がり、すごくリッチな気分です。すでにリッチな気分なのに、なんと茶碗にこのくらいの麦ごはんの量ですと、4杯強はあります笑

周りの男性の方でもお腹いっぱいだとおっしゃっていたので、あまり量を食べられないという方は少量にするのが吉だと思います。

 

出典:リビング静岡Web

丁子屋焼き(311円)

会計時にレジ横にあった、自然薯とむかごを使用したどら焼き「丁子屋焼き」をお土産に購入し、大満足で帰宅です。ごちそうさまでした。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。 細部までこだわりぬかれた歴史ある「とろろ汁の丁子屋」で、旅行気分を味わってみては?

とろろ汁の丁子屋

住所/静岡市駿河区丸子7丁目10-10

営業時間/昼:11:00~14:00(土日祝は15:00まで)、夜:16:30~19:00(土日祝のみ)

電話番号/054-258-1066

定休日/木曜(毎月末 水曜、木曜)

クレジットカード/可(バーコード決済利用可)

URL/https://chojiya.info/

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