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高橋真麻アナ(43)理想は両親のような仲良し夫婦、現実は夫が塩対応で悩んでいます(笑)

  • 2024.12.13

ご両親のような何年経ってもラブラブ夫婦を目指しているという、人気フリーアナウンサー高橋真麻さん。インタビュー第2回は、ご両親の教えで感謝していること、ご夫婦のことについてお聞きしました。

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高橋真麻さんprofile

1981年生まれの43歳。2004年にフジテレビアナウンス室に入社、報道からバラエティ番組まで幅広く活躍。2013年の退社後はフリーアナウンサーとして多数のレギュラー番組を持つ。父親は俳優の高橋英樹さん。私生活では2018年に結婚。2020年に第一子、2022年に第二子を出産。現在二児の母として、育児と仕事を両立する日々を送っている。

理想は両親のようないつまでもラブラブな夫婦

STORY編集部(以下同)ーー結婚してお子さんが産まれて夫婦の関係性は変わりましたか?

夫とは3年つきあって、結婚6年目になるのですが、いまだに私は夫のことが大好きで、つきあいたての高校生みたいにいつもラブラブしていたいんです。でも、夫の方は常に冷静というか塩対応なんです(笑)。私の両親はいまだに2人で手をつないでご飯を食べに行ったり、映画を見に行ったり、肩を寄せ合ってDVDを見ていたり、とにかくラブラブなので、私もそういう夫婦生活をずっと思い描いていたのですが、現実は全く違います。外で待ち合わせをすると私は夫を見つけてドキドキして待っているのに、夫はまったく。なんでこんなに冷たいのってケンカになります(笑)。

 

子どもにも嫉妬します

ーー子どもに対して嫉妬しますか

夫が子どもにばかり愛情をかけるので、私のことは?と思うことも多々あります。よく出産すると女性のほうがもう旦那さんのことはいい、子どものことが大変だから旦那さんに近づいてこないでという話を聞きますが、我が家は逆なんです。娘がお腹が痛いと言うと「どうしたの」ってなるのに、私がお腹が痛いと言っても「ふ~ん」だけ。愛情がさめたわけではないと思うのですが、私がテレビや取材で夫婦のエピソードトークをすることが多くて。嘘がつけない性格なので、本当の現状をベラベラしゃべるので、「毎日チューしています」とか「毎日ハグしています」とか言われるのが嫌で警戒しているのだと思っています(笑)。

 

私の趣味は家族です

ーー子育てが一段落したら何がしたいですか

まだ子育てが終わった後のことを考えることはあまりないのですが、私はこれといった趣味が特になくて、やりたいことは仕事だけなんです。何かの資格をとりたいとかいうのもなくて。昔、父が趣味は「家族」と言っていたことがあって、思春期とか反抗期の時の私は何を言っているんだろうと思っていたんですけど、私も大人になって趣味が「家族」になっていました。家族と一緒に美味しいものを食べたいとか、家族と一緒にこの綺麗な景色を見たいとか、とにかく家族といろんな経験をしたいと思っています。

 

両親の教えに感謝しています

ーーご両親に言われて一番感謝していることは何ですか?

小さい頃から「高橋英樹の娘」として生きてきたのは大変なこともありましたが、両親に感謝しているのは、父も母も人を妬んだりひがんだりしてはいけないと育ててくれたことです。素敵な人を見たときに嫉妬しないで純粋にいいなと憧れたり、人の幸せを自分の幸せのように素直に思える性格に育ててくれたことはすごくありがたいと思っています。今の時代SNSで人の生活も分かりますが、人に嫉妬することが全くないので、すごく楽です。だから、悩みはあまりなくて本当に今の悩みは夫の塩対応くらいです(笑)。これもはなんとかなるのでしょうか(笑)?

 

撮影/沼尾翔平 取材/山崎智子

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