自分に嘘をつかない！「後悔せずに生きる」ためのポイント3つ

おはようございます。脳腸活カウンセラーの桜華純子です。

連載「脳腸ケアでキレイになる！幸せを呼ぶらくらくダイエット」、今回のテーマは、「後悔しない人生を送る」ために心がけておきたいことです。

考え方やとらえ方で、人生の充実度をアップさせることができます。ぜひ参考にしてください。

わたしたちの人生には、誰もが必ず経験する2つのことがあります。

それは

生まれてきたこと

そして

いつか人生が終わること

この2つです。

日本人の平均寿命は男女共に80歳以上ではありますが、これはあくまで全体の中での平均。まだまだ続いていく自分の人生を思うと、終わりはなかなか想像できないかもしれませんが、思っているよりも時間は速く過ぎていくものです。

そして、心理学の研究において、人生を終える時に何を思うかをインタビューしているものがありますが、多くの方々が

『もっとやりたいことをやれば良かった』

という、後悔にも近い内容が多いということがわかっています。

そのような後悔をせず、人生を謳歌するために。年末年始のお休みを利用して、日々の心の在り方をあらためて考えてみませんか？

わたしたち人間は、生まれてからこれまで成長してきた中で、たくさんのことを身につけて、学び、自分の価値観を確立してきました。

その過程では『教えてもらう』ことも多く、その教えてもらったことがそのまま自分の意見であるかのように、価値観、信念として捉えていることもあるかもしれません。

今の自分が、なんとなく生きづらいな、とか、もやもやとした気持ちがどこかにある…という場合は、もしかしたら、『他人の意見』『自分ではない誰かの価値観』で生きているサインかもしれません。

小さな出来事も大きな決断も、何かが起こった時には

『これはわたしが心から望んでいること？』

そんな風に自分へ問いかけてみましょう。そして、もし違和感があったり納得できないことがあったりしたら、今までの価値観を手放す勇気を持つことも必要です。

自分のことが嫌いだったり自分に優しくできないと、自分の人生も大切にすることはできません。

唯一無二の存在である自分としっかり仲良くできるように、自身に寄り添う気持ちを育てましょう。

例えば

など。こまめに自分に声がけをしたり、自身をあたたかく見守ってあげるようにしましょう。

「内なる心の声」と、「誰かの価値観で作り上げられた」思考の声にズレがあると、わたしたちの心はざわついて、なんとなく落ち着かなかったりストレスが溜まっていきます。

時にやりたくないことをやらなければいけなかったり、目標のためにがんばり過ぎる時が訪れることもあるかもしれません。

自分が望んでいる道を向かっているのであればそれも問題ありませんが、本音と違うことを無理してし続けることは、心も身体もそのバランスを崩してしまうことに繋がります。

そうならないためにも、自分の本音、心の声を普段から聴くようにしましょう。

もし自分ではなかなかわからない場合は、信頼できる人に相談することも良いでしょう。

自分の声を聴いて本音を知られるようになると、心が前向きになって人生に対しての希望や歓びも増していきますよ。

上手くいかなかったことがあった日は、一日中気分が落ち込みがちですが、そのまま引きずってしまうと次の日にもその状態を持ち込んでしまいます。

そうならないためにも、眠る前に…

一度きりの大切な人生を、自分でしっかりと指揮をとって、美しいハーモニーを生み出していっていただけたらと思います。

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次回もどうぞおたのしみにしていてください。