「最高傑作だよ♡」私の母に聞いて夫が作った衝撃メニュー。食べた瞬間、まさかの悲劇が…その料理とは

第1子を妊娠していたとき。つわりがひどく、ごはんを食べられなくなり、痩せて病院へ点滴に通うほどでした。料理を作る体力もなく、コンビニやスーパーでお惣菜を買う日々。体調を心配した実母が夫に連絡したことで、大変なことになり……。

私の体調を心配した母が、夫に少しでもいいから栄養のあるものを食べさせてあげてとお願いしたのが間違いでした。夫は料理がまったくできないのと、あまり気を使えない人。母に何を作ればいいか聞いたようで、すると母は「麺類だったら食べやすいんじゃない？そこに野菜を多めに入れたらどう？」と返答。

それを聞いた夫が何を作ったかというと……塩ラーメンの上にもやしをたっぷりのせ、ニンニクチップ＆食べるラー油をトッピングして出してきたのです。

満点の笑顔で「絶対おいしいから！召し上がれ♡」と言われ、気持ちはうれしかったのですが、ひと口食べたらトイレに駆け込んでしまいました。妊娠中やつわりの人は、その日によって食べられるものも違いますし、まずは聞いてほしかったと伝えました。母には余計なことを言わないでと連絡してしまいました。

母の娘を思う気持ちはうれしいですが、このときは気持ちに余裕がなく……。そして夫の料理ですが、少しずつ上達しています。

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つわりの症状は人それぞれ。また、ずっと同じ状態ではなく症状が変わったり、さまざまな症状が一度に現れたりする場合も。妻の気持ちに寄り添いつつ、コミュニケーションを大切に過ごしたいですね。

著者：中村彩香／30代女性・専業主婦。0歳と2歳の姉妹を育てる主婦。現在、在宅ワークの仕事を探し中。

イラスト：さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年11月）

ベビーカレンダー編集部