「悪役令嬢ジャンルも切り口がまだまだあるんだな」「面白い視点」と話題のマンガ【悪役令嬢のおかあさま】

『悪役令嬢のおかあさま』（狩野アユミ/漫画ミズメ/原作）は、前世の記憶を持つ侯爵令嬢ヴァイオレットがとある出来事がきっかけで前世でやりこんだ乙女ゲームの世界を生きていることに気づく、破天荒令嬢のドタバタ奮闘記です。

彼女が転生したのは、将来”悪役令嬢”を産む”悪役令嬢の母”の幼少期。ゲーム中の悪役令嬢は、歪んだ家庭環境のせいで悪行に走ってしまいました…つまり、元凶は私！？そう考えたヴァイオレットは誰も不幸にしないように奔走し、“親世代”の世界でフラグ回避を目指します。

今回は、展開を見逃せない本作の見どころをご紹介します！

転生先は、一体どこ…！？

「他の令嬢とは違うと思ったから‥」

前世の記憶を上手く利用しながら生きてきたヴァイオレットは、初めてのお茶会で公爵子息のテオフィル（テオ）に出会います。お気に入りの花園に連れてきたテオに、ヴァイオレットはなぜ連れてきたかと尋ねます。

すると、他の子と違うと思ったからと返答するテオに「中身大人なのがバレた⁉︎」と焦るヴァイオレットでしたが、飾り気のない様子をテオと第一王子のアルベール（アル）に気に入られ、友達になります。2人に既視感を覚えるヴァイオレットですが、なんの世界かは謎のままでした。

4年後、侍女の結婚式に出席したヴァイオレットは、花嫁の頭の花冠を見て前世で死ぬ直前にやっていたゲームを思い出します。しかもゲーム本編ではなく、その親世代に転生していた事にも気づきます。

ゲーム内でヴァイオットの娘は家庭環境の悪さから悪役令嬢へと育ってしまう運命…。未来の自分が悪役令嬢を生み出すことを自覚した彼女は、みんなが不幸になる未来を避けるために奮闘するのでした。果たして、彼女の今後の展開はどうなってしまうのでしょうか‥。

連載するアルファポリスのサイトのコメント欄では、

「悪役令嬢ジャンルも切り口がまだまだあるんだな」

「今作も素晴らしい作画です！更新楽しみにしてます！」

「面白い視点なのでこれからが楽しみです！」

などの期待のコメントが続々と寄せられています。

本作品は、ただの転生物語ではなく、ゲーム内で起こるとされていた不幸を回避すべくヴァイオレットが奮闘する点が見どころです。気になった方はぜひチェックしてください。

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