医師「間違った対処法だよ！」伝授した“鼻血の止め方”に「はじめて知った」「よく覚えておきます」

静岡在住である、神薫（女医風呂 物書き女医の日常）さん。医師としての仕事のかたわら、女医から見た裏話や日常などを漫画にし、ブログで発信しています。

鼻血が出たときに上を向く人が多いですが、実は間違った対処法だそうで…？

女医が教える正しい鼻血の止め方。

鼻血が出たときは、上を向いて首の後ろを叩くといいという俗説がありますが、これは医学的には大きな間違い。医師である神薫さんによると、上を向くと血が喉に流れてしまい、思わず吐いてしまうこともあるからだとか。

正しい対処法は、下を向いて鼻の血管が集まっている「キーゼルバッハ部位」という部分を10分ほど押さえること。これで鼻血を止めることができるそうです。

医学的な根拠があるのに、この方法はなかなか知られていないですよね。コメント欄にも「はじめて知りました」「よく覚えておきます」と驚きの声が寄せられていました。

ブログ：神薫（女医風呂 物書き女医の日常）