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不妊治療に励むも『陰性』に苦しむ女性→直後、医者が発した“デリカシーのない言葉”にモヤッ

  • 2025.3.6

不妊治療経験者の、ぺ子(@pntmaster)さん。不妊治療や妊活などの体験談を漫画にし、Instagramやブログなどで発信しています。

不妊治療のため胚盤胞を移植した桃源さん。しかし着床判定は「陰性」で…。

ごめんね

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「陰性」という結果を受けて、医師からは、「そんなに簡単に着床するものだと思ってた?そんなの…甘い甘いッ」と笑いながら言われてしまいます。

待合室で、桃源さんは都内の病院でのことを思い出しました。着床しなかったのは先生のせいではないけれど、「都内の先生は労いの言葉をかけてくれた…」そう思い返していたとき、突然「ごめんね」という声が聞こえ、ハッとした桃源さん。そこに立っていたのは、看護師の佐藤さんでした。

「ごめんね。先生がほんっとにデリカシーなくて…」と声をかけてくれました。さらに、“子供が欲しい”という一心で、痛みに耐えたり、プレッシャーと闘ったりと頑張っていることを労い、「そのすごさをさ、あのたぬき親父はわかってないんだよ」と怒ってくれました。

けれども、「私自身、妊活とか不妊治療の経験はないからさ」と続け、「私のこの励ましも薄く聞こえてしまっているかもしれない。そうだったとしたら…ごめんね」と謝ってくれたのでした。

治療を受ける病院によって、ここまで大きく対応に差が出るものなんですね。心に寄り添ってくれるスタッフが一人でもいてくれると、少し救われるような気がします。

※実体験をもとにした創作漫画です
Instagram:ぺ子(@pntmaster
ブログ:ぺ子(ぺ子の妊活まんが

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