パチンコ屋で勤務中、「ちょっと！」と近づいてくる男性→その後、“予想外の対応”に「えっ」

不妊治療経験者の、ぺ子（ぺ子の妊活まんが）さん。不妊治療や妊活などの体験談を漫画にし、Instagramやブログなどで発信しています。

突然お客さんから声をかけられたゆずさんですが…？

優しいお客さん

パチンコ屋で働いているゆずさん。不妊治療を経て、現在は妊娠中です。

ある日、「ちょっと！あんた！」と声をかけられました。すると、ゆずさんが持っていた荷物を見て、「これ、重たいでしょ。向こうに運んでおくよ」と気遣って持っていってくれました。気遣ってくれる常連さんや、優しく声をかけてくれるおじいちゃんおばあちゃん…。看護師時代に培ったコミュニケーション力を活かせる職場だったからこそ、ゆずさんは楽しみながら働くことができたと考えます。その後、出産前にゆずさんは退職。

改めて、男性でも配慮してくれる人がいる一方で、同じ女性でも理解のない人がいることを、不妊治療を経験したからこそ実感したのだといいます。

視野を広げることで、不妊治療の苦痛を少しでも減らすことができると実感したゆずさん。“自分の周りの環境は自分で選んでいくことをおすすめします”と考えるのでした。

視野を広げたり、視点を変えたりすることで、さまざまなことに気付けるのかもしれません。自分の人生だからこそ、自分で選択することで、世界はもっと輝いて見えるのかもしれません。

※実体験をもとにした創作漫画です
ブログ：ぺ子（ぺ子の妊活まんが）