粗相をした人に海外の人が言う「No worries!」→素敵なフレーズなのに“イラッとする使用タイミング”とは

オーストラリア在住のママであるサマ子（@samako_aus）さん。海外で出会った、クセが強めな人たちのエピソードを漫画にして、Instagramやブログで発信しています。

今回は、オーストラリアの人たちがよく口にするフレーズを取り上げます。

どんな時でも No worries!

オーストラリアの人たちは、「No worries!」という言葉をよく口にするのだとか。道端でぶつかってしまったときなどに謝ると、「心配ないよ！」「大丈夫だよ！」という意味のこのセリフが返ってくるのだそうです。

こんなふうに気さくでおおらかに対応してくれるのがオーストラリアのスタイルだそうなのですが、このセリフは稀にちょっと違った響きに聞こえるときもあるのだとか。

ある日、コーヒーを手にしていたサマ子さんに、オーストラリア人の男性が盛大にぶつかってきて、こぼれたコーヒーがサマ子さんにかかってしまったことがありました。そんなとき、サマ子さんではなく相手のほうが「No worries!」と言ってきたのだそうです。

思わず「大丈夫じゃないです！」と返したサマ子さん。ブログで「こういう人は稀だと思います」と付け足していましたが、よく考えると、日本でもこういう場面に遭遇することってたまにありますよね…。相手は、自分に言い聞かせているのかもしれません…！

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