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抱えて食べたい!大量消費にも◎な「白菜とカニカマのコールスロー」

  • 2024.12.31

“ちょっぱやレシピ”が大好評のともきーた(@tomokeetaito)さんの公式連載。今回は、白菜を使った「コールスロー」のレシピを教えていただきました。まろやかなマヨネーズ味にカニカマが加わり、スプーンが止まらない!白菜をもりもりと食べられますよ。

こんにちは!料理研究家の伊藤智子こと、ともきーた(@tomokeetaito)です。

早いものでもう12月の中旬、今年もあとわずかになりましたね!年末にかけて忘年会やクリスマスや大晦日などイベントもたくさんあり、ご家族やご友人、仕事仲間と集まってお食事をする機会も多いのでないでしょうか?

今回は、この時期に旬をむかえる野菜で代表的な白菜のレシピをご紹介したいと思います。

白菜を使ったお料理でまず思い浮かぶのは鍋ですよね!鍋のときはどうしても多く用意しがちなので、余って困ったという経験はないですか?そんな方にも必見のレシピです!!

じつは、わが家では白菜が不人気なので、鍋にはあまり登場しないのですが、サラダや和え物やシチューにすると、喜んで食べてくれるんです。ですので、白菜があまり得意じゃない方にもぜひお試しいただきたいと思います。白菜の消費にもピッタリのレシピ、チェックしていただけたら嬉しいです。

大量消費にも◎スプーンが止まらない!「白菜とカニカマのコールスロー」

調理時間

7分

分量

3人分+お弁当1つ分

材料

・白菜…1/4玉(300g)

・にんじん…1/2本(100g)

・カニカマ…6本

・コーン缶…100g(水分をきった状態)

・塩…小さじ1/2

A マヨネーズ(カロリーハーフタイプ※通常のものでもOK)…大さじ3

A すし酢…大さじ2

A きび糖…大さじ1

作り方

1. 白菜は2~3mm幅に細切りにし、にんじんは3~4cmの長さのせん切りにする。ポリ袋にいれて塩を加え、3分ほどもみ込む。

2. ポリ袋の角1カ所を少し切り取って穴をあけ、ギュッと絞って水分をだす。(かなり水分がでるので、出なくなるまでしっかりと絞る)カニカマは手でさく。コーンは水けをきる。

3. ボウルに白菜とにんじんを入れ、カニカマとコーンも加える。Aも入れて全体をよく混ぜる。

4. 器に盛りつける。

ポイント

・野菜から出た水けはしっかりときってください。

・冷蔵庫で3~4日保存可能です。

・マヨネーズはカロリーハーフタイプのものを使用していますが、普通のマヨネーズでも大丈夫です。

・すし酢がない場合は、カンタン酢でも代用可です。米酢などを使用する場合は、きび糖や塩の量を少しずつ増やしてお好みの味に調整してみてください。

切って塩もみして混ぜるだけの超簡単ちょっぱやレシピ!白菜1/4玉は多いと思われるかもしれませんが、塩もみするとだいぶカサが減りますよ!

冒頭にも書きましたが、白菜あまり得意でない主人も「これなら白菜たくさん食べられる!」って言ってくれました。キャベツのコールスローに負けないおいしさです。パンにも合うので、娘のお弁当はサンドにしてみました♪

娘のお弁当

◎白身魚のフライとコールスローのミニロールサンド×1

(牛乳ロールパンに切り込みを入れ、白身魚のフライと白菜とかにかまのコールスローを挟む)

◎パンプキンマリネとベーコンのレーズンパンサンド×2

(大き目にラップを敷き、レーズン食パン→マヨネーズ→フリルレタス→焼いた厚切りベーコン4枚→パンプキンマリネ→マヨネーズ→レーズン食パンの順に置き、全体をラップできつめに包んで、真ん中をカットする)

◎赤ウィンナーのブーツ

(赤ウィンナーを斜めにカットしてサラスパでつなぐ。チーズは切れてるチーズ2種使用)

◎ポテサラの雪だるま

(ポテトサラダ・枝豆・黒ごま・かにかま赤い部分・ぶぶあられ使用)

◎チーズのスティック

(スライスチーズにかにかまの赤い部分を細くさいて模様をつける)

◎星形のキウイ (別容器で写真なし)

今回ご紹介した白菜とかにかまのコールスローはフライと合わせてもとってもおいしいですよ!タルタルソース代わりになります。タルタルソースよりずっとヘルシーですし、お野菜も一緒にとれるのもうれしいです♪

以前にもお弁当に入れましたが、白身魚にのフライは冷凍保存しておいたものなので、トースターで温めなおしてロールパンに挟むだけで楽々!レーズンパンサンドは、作り置きのパンプキンマリネ(レシピはInstagramにあります)を使ったので、厚切りベーコンを焼いただけでちょっぱやに完成します。クリスマスが近いので、少しだけクリスマス仕様にしてみました。参考にしていただけたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。今年の連載記事はこれで終わりになります。今年は途中で長いお休みをいただきましたが、またみなさんが温かく迎えてくださり、とってもうれしかったです!ありがとうございます。来年もどうぞよろしくお願い致します♪

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