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最新チークメイク“ボーイフレンドブラッシュ”とは? サブリナ・カーペンターやジェニーなどのお手本&トレンドメイク法を解説!

  • 2024.12.12

2024年、特に注目されたメイクのパーツといえばチークを主役にしたメイク。輝くツヤと血色感がブームになった“グレイズド・ブラッシュ・メイク”や“ストロベリーメイク”などに続いて、今年のラストを飾るとも言うべきメイクトレンドとして注目されているのが“ボーイフレンドブラッシュ”。

ヘルシーでナチュラル、ジェンダーレスな効果を与えてくれる“ボーイフレンドブラッシュ”メイクがSNSで注目され、サブリナ・カーペンターやBLACKPINKジェニーなど数多くのセレブも実践している。今回は“ボーイフレンドブラッシュ”のメイク方法からセレブのお手本、や編集部が厳選した“ボーイフレンドブラッシュ”メイクにおすすめのコスメをご紹介!

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“ボーイフレンドブラッシュ”とは?

“ボーイフレンドブラッシュ”メイクとは、TikTokなどのSNSで話題になっているトレンドメイク。その名の通り、運動後の彼氏のように紅潮したスポーティでヘルシーな血色感のあるチークが特徴。フレッシュな赤みを帯びた肌が魅力的な、イギリス王室のヘンリー王子がモデルとも言われている。

従来のチークメイクとの違いは、赤みをアプライする場所。春夏のメイクでは頬骨のちょうど上から下まぶたにかけて入れるのが特徴だったのに対して、“ボーイフレンドブラッシュ”メイクは頬骨の下の方にチークをONするのが正解。テクスチャーはラメや過度なツヤを抑え、セミマット〜セミツヤの質感に仕上げることで“ボーイフレンド”らしいナチュラルで薄いメイクに見せている。

“ボーイフレンドブラッシュ”メイクの作り方

ここでは、“ボーイフレンドブラッシュ”にトライするためのメイク方法をご紹介。ベースメイクからチークの塗り方まで一連のステップを学んで、トレンドメイクを実践してみて!

STEP1. スキンケア

洗顔のあとの保湿が“ボーイフレンドブラッシュ”メイクには重要。化粧水で水分をたっぷり与えてからすこし多めのモイスチャライザーの油分でフタをすることで、ツヤ感を与えてメイクのノリをよくしてくれる。

STEP2. ベースメイク

クリームやクッションファンデーション、BBクリームを使って、ナチュラルな肌を作って。厚塗りで肌の質感を変えるのではなく色ムラを整えるくらいの薄づきな仕上がりが、ナチュラルでチークの見栄えを良くしてくれる。

STEP3. チーク

肌のトーンに合った、血色を自然に補うようなトーンのシアーなクリームチークをチョイス。耳から鼻に向かう頬骨ラインの下全体にアプライして。鼻筋やこめかみ周辺に向かって上向きにぼかすと、よりヘルシーな印象に。

STEP4. 仕上げ

トランスルーセントな無色のフェイスパウダーを塗ることで、クリームの質感をロックし、メイク崩れを防いでロングラスティングな仕上がりの“ボーイフレンドブラッシュ”メイクに。

“ボーイフレンドブラッシュ”のお手本メイク集

ここでは、セレブや韓国アイドルが実際に実践した“ボーイフレンドブラッシュ”メイクのお手本ルックをご紹介!

サブリナ・カーペンター

サブリナ・カーペンターは、ベージュのワントーンに統一した“ボーイフレンドブラッシュ”メイクを披露。コーラルのチークとベージュリップが、秋冬らしいアースカラーのファッションともマッチしている。

ヘイリー・ビーバー

ヘルシーなヘアメイクでつぎつぎにビューティトレンドを生み出しているヘイリーも、“ボーイフレンドブラッシュ”に夢中! 赤味の強いチークを話す時にもアプライして、とことんフレッシュな日焼けの血色を演出。

BLACKPINK ジェニー

チークを主役にした分、他のパーツのメイクを引き算してバランスを取ったジェニーの“ボーイフレンドブラッシュ”メイクは、アジア人の黒髪ともマッチ!

シドニー・スウィーニー

まさにスポーツ(?)後のシーンで“ボーイフレンドブラッシュ”メイクを見せたシドニー・スウィーニー。チークの位置を下げたことで、トレンドの小さめフレームのサングラスとも相性◎

デュア・リパ

デュア・リパは、シルバーに輝くホリデー仕様のメイクと“ボーイフレンドブラッシュ”をコンビニしたメイクがお気に入り。囲みメイクとの甘辛ミックスメイクがハンサムな印象を和らげて。

ゼンデイヤ

まさにLAガールなルックを披露したゼンデイヤ。ツヤを抑えた質感は特徴の“ボーイフレンドブラッシュ”メイクは、うるうるなリップやハンサムな目流れの眉毛とも好相性。

【編集部おすすめ】“ボーイフレンドブラッシュ”メイクにおすすめアイテム10選

ここからは、編集部が厳選した“ボーイフレンドブラッシュ”メイクにおすすめのコスメをご紹介。デパコスや韓国リップから好みのアイテムをチョイスして!

デパコス5選

「シャネル」ジュ コントゥラスト アンタンス
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クリーミーで微細なパウダーがなめらかなテクスチャーを実現する「シャネル」のチークカラー。白浮しないみたままの発色と心地良いフォーミュラが特徴のパウダーは、指で直接頬にのせて素肌のようになじませるのがおすすめ。

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「ローラ メルシエ」ティンティド モイスチャライザー ブラッシュ
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「ローラ メルシエ」のチークは、スキンケアのようななめらかなテクスチャーで頬に馴染ませると肌に溶け込むような色づき。12時間のモイスチャライジング効果で頬をほんのり染めてくれる。

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「ナーズ」アフターグロー リキッドブラッシュ
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ツヤのある血色感を与えてくれるリキッドブラッシュ。軽やかでクリーミーなテクスチャーが、内側から光を放つようなツヤのある血色感を与えてくれる。

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「アディクション」チークポリッシュ
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まるで肌に溶け込んだように自然な血色が浮かぶリキッドタイプのチークポリッシュ。水のようにサラッとした質感で、重ねづやぼかしも思いのままにコントロールできる。

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「セルヴォーク」ポリフォニック ブラッシュ
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2種類のテクスチャーで奥行きのある立体感と透明感、血色感を与える「セルヴォーク」の“ポリフォニック ブラッシュ”。レッドとゴールドの組み合わせが“ボーイフレンドブラッシュ”メイクの自然な血色感を演出するのに最適。

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韓国コスメ5選

「ヌーズ」ムースケアチーク

ムースタイプで塗るときはしっとり、仕上がりはふんわりとした心地よいテクスチャーのチーク。本来の肌トーンに近い血色カラーが、もともとの肌のようなふんわり血色感のあるチークを演出してくれる。

「アミューズ」リップ&チークヘルシーバーム

「アミューズ」のチークは、バームとクリームの硬さの違う質感をセット。パーツごとに色味とテクスチャーを調整できるのが、広範囲にチークをのせる“ポリフォニック ブラッシュ”メイクに最適。

「エスポア」トンペアリング リキッドチーク

透け感のあるオイルを配合し、ぷるんとしたクリアなツヤと血色が肌の内側から滲み出るような「エスポア」のチーク。重ねてもムラになりづらく、美しい発色が長時間持続するのが嬉しい。

「ヒンス」トゥルーディメンションレイヤリングチーク

シルキーなクリームと繊細なパウダーの異なる質感がセットになった「ヒンス」の“トゥルーディメンションレイヤリングチーク”。ニュートラルな血色ベージュの“ベアハーモニー”は、チークメイクに苦手意識がある人にもおすすめ。

「ロムアンド」ベターザンチーク

「ロムアンド」の名品チーク“ベターザンチーク”は、重ね塗りしても重くならない発色を実現。ダマにならず薄く広がるフォーミュラと、フルーツにインスパイアされたナチュラルで肌馴染みの良いカラーが人気の秘訣。

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