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『塔の上のラプンツェル』実写化! 『グレイテスト・ショーマン』マイケル・グレイシーが監督を務める

  • 2024.12.12

ディズニーが『塔の上のラプンツェル』の実写映画化企画を始動。監督を決定、企画が始まった。

ラプンツェルが実写化!

Deadline誌の報道によれば、ディズニーが『塔の上のラプンツェル』(2010年)の実写映画化企画を始動したという。交渉を受けている監督は『グレイテスト・ショーマン』のマイケル・グレイシーだ。

ラプンツェル(アニメ版ではマンディ・ムーア演)を、実写版で誰が演じるのかは不明。脚本はジェニファー・ケイティン・ロビンソン(リブート版『ラストサマー』監督)が執筆し、プロデューサーには「Burr! Productions」のクリスティン・バーと、エミー賞受賞プロデューサーのルーシー・キタダ(『ベビーシッターズ・クラブ』)が名を連ねる。

ディズニー、続々実写化企画中

グリム兄弟の童話『ラプンツェル』を原作としたアニメ映画『塔の上のラプンツェル』は世界興行収入5億9,000万ドルを超える大ヒット。楽曲「I See the Light」(輝く未来)はアカデミー歌曲賞にノミネートされた。

ディズニーは、人気キャラクターにスポットをあてた実写リメイク版を続々公開中。3月にレイチェル・ゼグラー主演の『白雪姫』が控え、5月公開を予定する実写版『リロ&スティッチ』も予告編が話題だ。

マイケル・グレイシー監督は、最新映画『BETTER MAN/ベター・マン』が3月28日に日本公開を控えている。

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