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まさかの13位…Jリーグ屈指のメガクラブ、サポーターに向けて声明!“獲得したい選手”を異例の公表

  • 2024.12.12
まさかの13位…Jリーグ屈指のメガクラブ、サポーターに向けて声明!“獲得したい選手”を異例の公表
まさかの13位…Jリーグ屈指のメガクラブ、サポーターに向けて声明!“獲得したい選手”を異例の公表

Text by 奥崎覚(編集部)

今季、J1で13位という思わぬ成績に終わった浦和レッズ。

天皇杯は前回大会でサポーターが起こした試合運営管理規程違反により参加資格が剥奪され、リーグ1本に絞って臨んだシーズン。しかし、ポゼッションスタイルにチャレンジしたこともあり開幕からなかなか勝点を伸ばせず。

8月、今季就任したばかりのペア=マティアス・ヘグモ監督を解任。前指揮官のマチェイ・スコルジャ監督が復帰したものの、9月から10月にかけて4連敗を喫するなど最後まで精彩を欠いた。

そんな浦和は11日、【ファン・サポーターのみなさまへ「2024シーズンの振り返りと2025シーズンに向けて」】と題した長文のリリースを発信。今季の振り返りとともに、来季に向けた強化策等をファン・サポーターに向けて明らかにしている。

『2025シーズンへ向けて』の冒頭には、今冬の補強に関する記述も。攻守それぞれ以下のような選手たちを狙っているようだ。

「チーム作りにおいて、攻守両面の強化が急務だと考えております。

攻撃面においては、ゴールやアシストといった勝利に直結するプレーに加え、高い位置からの攻撃的な守備を高い水準で実行できる選手の獲得を目指します。併せて、ドリブル等「個」の力で局面を打開できる能力を持った選手の獲得が、コンセプトに沿った攻撃を実現するために必要だと考えております。

また守備面においては、ディフェンスラインの統率に加え、チーム全体を鼓舞できる強いリーダーシップを持ち、プレーにおいても文字通り「壁」となるような、存在感を発揮できる選手がチームにとって必要であり、そうした選手の獲得を2025シーズンに向けた選手補強における重要なテーマに置いています。」

攻撃陣では攻守で多様に働けるアタッカーや局面を打開できる“個”、守備陣ではチームを統率できる大黒柱の獲得を目指している様子。

これを読んだサポーターからは「ショルツという選手がいまして」と、今年7月にカタールのアル・ワクラへ移籍した主力DFアレクサンダー・ショルツを懐かしむ声もSNSでの反応として見られた。

浦和はJリーグクラブで唯一、来年アメリカで開催されるクラブワールドカップに出場。アルゼンチンのリーベル・プレート、イタリアのインテル、メキシコのモンテレイと対戦することが決まっている。

2023年度にはクラブ史上初の営業収入100億円超を計上。今回から拡大されたクラブワールドカップは参加するだけでも数十億円の収入が見込まれており、J屈指のメガクラブはこのオフ、移籍市場で主役になることが予想される。

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