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本当はまだ義母を許せない。言いたいことを脳内で吐き出す妻。外面が良い夫の本性は不倫男だった【362】|岡田ももえと申します

  • 2024.12.12


息子良し男さんの妻すみれさんの事をモラハラだと思い込んでいて、どんなに良し男さんが否定して疑いを晴らそうとしても、良し男さんの事は自分が一番の理解者と譲らなかった義母。自分が産後の辛い時期に義実家で過ごし、厳しい義母とワンオペで苦労したことを思い出して、すみれさんは苦労していないと決めつけていましたが、良し男さんの「俺は大丈夫だよ」の言葉と笑顔ですみれさんを傷つけていたことに気付き謝罪しました。

外面がいい夫の本性について~外面の良い夫が不倫してました~【362】

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義母からの謝罪を受けてすみれさんは真顔です。
「許しませんけど。お義母さんも大変だったかもしれませんが」

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「私もだいぶ精神やられてるんですよ。後半、あれただの愚痴ですよね?」矢継ぎ早に攻めたてます。

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義母に返している『想像』をしながら、すみさんは本当はそう言いたいけれど、と考えていました。

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けれど、きっと良し男さんがあり得ないほど動揺してしまうことでしょう。

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内心では許せない気持ちをおさえ、すみれさんは笑顔で「お義母さん、これからもよろしくお願いします。」と言いました。

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良し男さんとすみれさんがほの香ちゃんを連れて帰る頃には、降っていた雨はすっかり止んでいました。

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また来るね、と息子夫婦が帰った後、良し男さんの両親は立派になった息子を誇らしく思うのでした。

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義母にとっては良し男さんとすみれさんのことは一件落着したものの、思い出してしまった記憶がまだ消化できずにいました。
「あなたのお母さんと親戚のことで何十年も溜まった鬱憤聞いてもらいます!」義父に伝えました。

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一瞬たじろいだ義父でしたが、

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「ああもちろん聞くよ、何度でも。」
今の義父にはゆっくり義母とふたりで過ごす余裕があるのでした。笑顔のふたりです。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!
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[編集コメント]ママ広場編集部
いろんなところで雪解けを感じます。みんなが笑顔になってよかったですね!

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