1. トップ
  2. 恋愛
  3. Netflixで配信中!『その電話が鳴るとき』のチョン・ドンファンはどんな俳優なのか

Netflixで配信中!『その電話が鳴るとき』のチョン・ドンファンはどんな俳優なのか

  • 2024.12.12

Netflixで配信されている『その電話が鳴るとき』は、やり手の政治家であるペク・サオンと緘黙症で話ができないホン・ヒジュの夫婦の物語だ。

大統領室報道官ペク・サオンをユ・ヨンソク、サオンの妻で手話通訳士ホン・ヒジュをチェ・スビンが演じる本作で、サオンの祖父で国会議員のペク・ジャンホに扮するのがベテラン俳優のチョン・ドンファンだ。

俳優としてこれまでに多くのドラマに出演している彼を、一躍有名にしたドラマがペ・ヨンジュンとチェ・ジウが主演を務めた『冬のソナタ』で、パク・ソンハが扮したサンヒョクの父親キム・ジヌを演じていた。

その後も『春のワルツ』ではソ・ドヨン扮するユン・ジェハの養父ユン・ミョンフン、『トンイ』では南人派(ナミンパ)の重臣オ・テソク、『王女の男』では朝鮮王朝第5代王・文宗(ムンジョン)として出演していた。

高校1年のときは演劇部に入部しており、入部後がすぐに主演に抜擢され、全国演技コンテストで最優秀演技賞を受賞した経歴を持つ。

ベテラン俳優としてドラマで様々なキャラクターに扮し、すばらしい演技を披露してきたチョン・ドンファンは、『その電話が鳴るとき』でも本格的な演技を見せている。

彼の出演作には現代劇、時代劇含めて名作が多いので、ぜひ堪能してほしい。

チョン・ドンファン
チョン・ドンファン(写真提供=OSEN)
ベテラン俳優の演技力

♢チョン・ドンファン プロフィール
生年月日:1949年8月5日生まれ
身長:176cm
星座:しし座
学歴:ソウル演劇大学
デビュー:1969年舞台『見知らぬ男』

☆主な出演作
『愛の童話』(2000年、ドラマ)
『冬のソナタ』(2002年、ドラマ)
『春のワルツ』(2006年、ドラマ)
『空くらい地くらい』(2007年、ドラマ)
『魔王』(2007年、ドラマ)
『トンイ』(2010年、ドラマ)
『王女の男』(2011年、ドラマ)
『大王の夢』(2012年~2013年、ドラマ)
『最高です!スンシンちゃん』(2013年、ドラマ)
『ナイン~9回の時間旅行~』(2013年、ドラマ)
『君の声が聞こえる』(2013年、ドラマ)
『相続者たち』(2013年、ドラマ)
『仮面』(2015年、ドラマ)
『グッバイ ミスターブラック』(2016年、ドラマ)
『アバウトタイム~止めたい時間~』(2018年、ドラマ)
『熱血司祭』(2019年、ドラマ)
『ホテルデルーナ~月明りの恋人~』(2019年、ドラマ)
『マネーゲーム』(2020年、ドラマ)
『Mine』(2021年、ドラマ)
『ブレインズ~頭脳共助~』(2023年、ドラマ)
『その電話が鳴るとき』(2024年、ドラマ)

文=大地 康

元記事で読む
の記事をもっとみる