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冬のワイドパンツコーデ術|シューズ選びで差をつけるモードなスタイル3選

  • 2024.12.12

スキニージーンズに代わるカジュアルで快適な選択肢として、今年ワードローブに欠かせない存在となったワイドパンツ。履き心地の良さだけでなく、エレガントなスタイリングにも対応できる万能アイテムで、最近はスニーカーやバレリーナシューズとの組み合わせがトレンドの中心に。しかし、冬の寒さにどう対処するかが重要なポイントだ。洗練された印象を保ちながら冬らしさを演出するための注目すべき、3つのシューズスタイルを紹介する。

1.チャンキーブーツ

チャンキーブーツは、ワイドパンツの持つカジュアルな魅力を存分に引き立てる最強の相棒。しっかりとしたボリューム感が、リラックス感のあるシルエットをさらに際立たせる。
Street Style - Berlin - December, 2023チャンキーブーツは、ワイドパンツの持つカジュアルな魅力を存分に引き立てる最強の相棒。しっかりとしたボリューム感が、リラックス感のあるシルエットをさらに際立たせる。

ワイドジーンズのカジュアルな魅力を引き立てたいなら、今季注目のチャンキーブーツがベストチョイスだ。足もとをしっかりと暖かく守りながら、見た目にも抜群のクールさを演出。特に、パンツのゆったりとした裾がブーツの上にふんわりとかかるシルエットは洗練された印象をプラス。ニットにオーバーサイズのダークカラ―コートを合わせれば、冬らしいスタイリッシュなルックが完成する。

2. ポインテッドトゥのブーツ

ポインテッドトゥやカウボーイブーツは、ワイドパンツのエレガントな相棒。どちらも多彩な組み合わせが可能で、スタイルに応じてカジュアルにも洗練された印象にも仕上げることができる。
Street Style - Day 2 - Copenhagen Fashion Week AW24ポインテッドトゥやカウボーイブーツは、ワイドパンツのエレガントな相棒。どちらも多彩な組み合わせが可能で、スタイルに応じてカジュアルにも洗練された印象にも仕上げることができる。

もう少しエレガントなスタイルを求めるなら、ポインテッドトゥのブーツを合わせるのが正解だ。チャンキーブーツとは異なり、ヒールが洗練された印象を与え、脚を視覚的に長く見せてくれるのが特徴。多彩な色や素材で展開されるデザインは、スタイリングの幅を広げてくれる万能アイテム。たとえば、つま先が目を引くシルバーのブーツなら華やかさをプラスし、スムースレザーのブラックブーツならクラシックで汎用性の高い仕上がりに。ズボンの丈感やヒールの高さに合わせて、靴を主役にしたコーディネートを楽しんで。

3. ローファー

黒のワイドパンツに黒のローファーを合わせれば、究極のモノトーンコーデが完成する。
Street Style - Berlin- March, 2024黒のワイドパンツに黒のローファーを合わせれば、究極のモノトーンコーデが完成する。

クラシカルなローファーは、どんなスタイルにも洗練された印象を与えてくれる万能アイテム。特に、靴の色をパンツと合わせると(冬は黒が定番)、一層エレガントでまとまりのあるコーディネートに仕上がる。寒さが心配な場合は、プラットフォーム付きのデザインを選べば、防寒性とファッション性を両立可能。また、ロング丈のワイドパンツなら厚手の靴下もすっぽり隠れるので、寒い日でもローファーは大活躍。冬の足もとをスタイリッシュに彩ってみて。

Text: Larissa Ratschkowski Adaptation: Saori Yoshida

From VOGUE.GER

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