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高校年代最強リーグ、今季の得点王はこの4人!“怪物”1年生が早くも栄冠に輝く

  • 2024.12.12
高校年代最強リーグ、今季の得点王はこの4人!“怪物”1年生が早くも栄冠に輝く
高校年代最強リーグ、今季の得点王はこの4人!“怪物”1年生が早くも栄冠に輝く

Text by 奥崎覚(編集部)

高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18プレミアリーグは先週末に2024シーズンの全日程が終了。

EASTは横浜FCユース、WESTは大津高校がともに初優勝を果たし、今週末15日(日)に埼玉スタジアム2002で行われるファイナルで対戦する。

また全試合が終わったことで、東西の得点王も以下の選手たちに確定している。

■EAST

10点
吉田湊海(鹿島アントラーズユース)
オノノジュ慶吏(前橋育英)
ワッド・モハメッド・サディキ(柏レイソルU-18)⇒来季トップ昇格

■WEST

20点
山下景司(大津)

EASTは10ゴールをあげた3人が得点王に。

注目はやはり、1年生ながらプレミア復帰1年目の鹿島をけん引し、得失点差で惜しくも優勝を逃したものの2位に大きく貢献した吉田湊海(他の2人は3年生)。

FC多摩ジュニアユース時代から全国に名を馳せてきた“怪物”は、U-16日本代表の10番として現在スペイン遠征に参加している。

一方、WESTは山下景司が単独得点王。今季22試合で66ゴールと得点力が爆発した大津のフィニッシャーとして、17点の井上愛簾(サンフレッチェ広島F.Cユース)、14点の名和田我空といった世代屈指のタレントたちを上回ってみせた。

山下は高校サッカー選手権の熊本県予選でも準決勝と決勝でハットトリックを達成。12月28日(土)に開幕する選手権本大会でも活躍が期待される。

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