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胃腸炎が治ったばかりの息子とトンカツ屋に…義母「吐いてもいいから食べさせて」無責任な発言のせいで

  • 2024.12.15

子どもが胃腸炎にかかった数日後、義実家に行く用事がありました。子どもはすっかり元気でしたが、初めての胃腸炎だったので、私もどれくらいで子どもが本調子になるのかわからず、しばらくはおなかにやさしいものをあげていたのですが、その日、義母は近所にある揚げ物の有名店で食事をしようと言います。病み上がりに揚げ物……? と思ったのですがーー。

まわりへの迷惑、考えないの?

夫もとんかつが食べたかったようで、外食に乗り気。私は病み上がりの子どもを連れていきたくはありませんでしたが、揚げ物は避け、おなかにやさしそうなものを選んで食べさせる約束で、渋々一緒に出かけたのです。

薄々そんな気もしていたのですが、みんなが食べている揚げ物を前に息子は「食べたい」と大騒ぎ! しかし胃腸炎の後ともなると、揚げ物を食べさせるのは抵抗がありました。ここに来たこと自体、判断ミスだったととても後悔……。

私は自分の食事も終わっていませんでしたが、お店を出て外で待っていることにしました。

そう告げると義母は「食べたいと言っているのだから食欲がある。吐いてもいいから食べさせてやれ」と言い、夫もそれに同意します。そんな様子を見た子どもは、食べさせてもらえると期待を膨らませていました。

しかしそのせいでまた吐いて苦しい思いをさせたくはないし、何より店内には他にも食事をしている人がいます。吐く可能性がある子どもに揚げ物を食べさせるのはためらう気持ちがありました。もしここで子どもが吐いてしまったら、お隣で食事をしている人に迷惑をかけてしまうかもしれません。

結局私は義母や夫の言うことは聞かず、子どもを抱えて店を出て、車の中で食事が終わるのを待っていました。、一度は揚げ物が食べられると思った子どもは大泣き! 無理もありません……。

とにかく子どもには申し訳ない気持ちでいっぱいです。次からきっぱり断ると決めました。

著者:内野麻子/20代女性・主婦。両親・義両親と同じ街に暮らす2児の母。趣味は推し活。

作画:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

ベビーカレンダー編集部

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