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千葉県の大多喜町に新たな癒しの場。サウナ付き古民家宿「ほりのみせ」がオープン

  • 2024.12.11

人と古民家が手がける、古民家の面影を残した外観を持つ古民家宿「ほりのみせ」は、12月に千葉県夷隅郡大多喜町に新規オープン。

「ほりのみせ」では、田舎体験をしながらサウナやグランピングを楽しめる。

「ほりのみせ」の紹介

古民家宿「ほりのみせ」がある場所は、たけのこの産地や蛍が多く見られる場所に近い、千葉県・大多喜町宇筒原という集落。大多喜町は、千葉県で一番森林面積が広い自然豊かな地域だ。

宿では宿泊をより楽しめるような体験メニューも多数用意している。朝どれ卵の収穫やかまどご飯体験などの田舎体験をしながら、サウナやグランピングを楽しめる「ほりのみせ」では、ゆったりとした時間を過ごせる。

「ほりのみせ」では、地元のスタッフが出迎えてくれる。

昔の面影を残した和室や、

母屋棟と離れがある。

川の流れる音を聞きながらくつろげる

宿のコンセプトは水。宿のふもとには川が流れ、サウナや浴室では川の流れる音を聞きながら寛げる。

同施設が特にこだわったのは、水廻りの空間だそう。家族で入れる大きな浴槽やサウナ施設も完備されており、サウナからは豊かな里山風景を楽しめるなど、開放的な水廻り空間だ。

大きな浴槽からサウナに続くテラス、

親子でサウナを楽しむ様子も。

また、里山を眺めながらサウナを楽しめる。

サウナからの眺めがこちら。

自炊やグランピング用品を完備

宿では自炊できるキッチンやテラスを完備。

キッチンから続くテラスには、BBQをするためのグランピング用品が備わっており、家族や仲間で楽しく過ごせる空間が広がっている。

上の写真はダイニングの様子だ。

集落の暮らしと一体となる体験も

一棟貸し古民家「ほりのみせ」では、集落の暮らしと一体となる体験も提供している。

宿のそばには鶏小屋があり、宿から歩いていける場所で朝とり卵の体験が可能だ。

施設にはかまどと囲炉裏があるので、火のある暮らしをコンセプトにした体験ができる。

火で炊くかまどご飯に、朝どれ卵の卵かけご飯なども集落ならではの体験といえるだろう。

囲炉裏も楽しめるほか、

大人数で食卓を囲めるキッチンもある。

また、同社は、過疎化が進む大多喜町でもう一つの古民家宿「まるがやつ」を運営。「ほりのみせ」も、宿を訪れる人たちと宿で働く地域の人たちが交流し、地域との深いつながりを体験できる宿を目指している。

心と体をリフレッシュする、サウナ付きの隠れ家宿としてオープン!一棟貸し古民家「ほりのみせ」へ足を運び、心身を整えてみては。

■古民家宿「ほりのみせ」 住所:千葉県夷隅郡大多喜町宇筒原252-1 HP:https://www.horinomise.com

(さえきそうすけ)

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