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煮込まなくていい! 『レンジで一発!ツナコーンカレー』の作り方

  • 2024.12.18

幅広い世代に好まれる、カレー。しかし、いざ作るとなると、肉や野菜を切ったり、炒めて煮込んだりと、意外と時間がかかりますよね。

食べたい時にすぐ食べられるわけではないので、筆者は時間がある日の夕食にしか作れませんでした。

ところが、ハウス食品株式会社(以下、ハウス食品)のウェブサイトで、意外なカレーの作り方が紹介されていました。

なんと鍋は使わず、電子レンジで加熱して作れるというのです。驚いた筆者が実際に作ってみたので、レポートします。

ハウス食品が紹介!『レンジで一発!ツナコーンカレー』

ハウス食品によると、必要な材料はこちらです。

材料4皿分230g
バーモントカレー <甘口> 4かけ(76.7g)
ツナ缶詰 大1缶(140g)
玉ねぎ 中1個
水 450ml
コーン(缶詰または冷凍) 80 g
ギャバン4g
パセリ 適宜ハウス食品

まず、薄切りにしたタマネギ、水、ツナ、ルウを耐熱ボウルに入れます。ルウを割り入れますが、固形のままで大丈夫です。

ボコボコと煮立つので、ボウルは1500㎖以上の大きめのものを使用してください。

次に、ボウルにふんわりとラップをかけます。ハウス食品によると、ラップは両端をあけ、隙間を作るといいそうです。

準備ができたら、600Wの電子レンジで約13分加熱します。

加熱が終わったらラップを外し、よく混ぜてください。加熱直後はサラッとしていますが、少し冷めるととろみが出ます。

また、一度冷ましたほうが具材に味がなじんで、おいしくなるそうですよ。

器にご飯とカレーを盛り付け、コーン、お好みでパセリを添えてでき上がりです!

でき上がったカレーは、休日のランチに子供たちと一緒に食べてみました。

電子レンジだけで作ったとは思えないくらいのおいしさです。熱を加えて引き出されたタマネギの甘みと、ツナのコクがコーンともマッチ!

甘くて優しい味わいのカレーになり、小学生の息子からは「おかわりちょうだい!」と大好評でした。

息子は、さらにシュレッドチーズをトッピングし、しっかり加熱してから食べていました。ご飯はバターライスにしてもおいしいかもしれません。

電子レンジで加熱するだけで、こんなにおいしいカレーを作れるなんて驚きました。そして何より、鍋を使って煮込まなくてもいいという手軽さが魅力です。

これなら時間のない日でもすぐに作れそうなので、試してみてくださいね!

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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