1. トップ
  2. ファッション
  3. 大人のダウンジャケットカラー別コーデ30選|着ぶくれしない着こなしのコツとは?正しいメンテナンス方法も

大人のダウンジャケットカラー別コーデ30選|着ぶくれしない着こなしのコツとは?正しいメンテナンス方法も

  • 2024.12.29

寒さが本格的になってきてダウンの登場回数が増えた今日この頃。お気に入りのダウンだけど、ちょっと新鮮に着こなしたいと思っている方もいるのでは? そんなあなたにおすすめのダウンジャケットコーデをご紹介。どうしても着ぶくれしやすいダウンをスマートに着こなす方法を参考にしてみて! さらに、ダウンジャケットの選び方と保管方法についても紹介。

ダウンジャケットを使ったおすすめコーデは?

定番カラーの【ブラック】【ホワイト&ベージュ】、今期人気カラーの【ブラウン】【カーキ】、個性的でコーデの主役になる【カラー】に分けて、カラー別におすすめスタイルを紹介。

ブラック

使い回しがいい定番カラーと言えばブラック。ブラックジャケットは、全体のバランスを取りやすいだけではなく、小物で遊んだりと楽しめるのも魅力。ブラックダウンと相性のよいおすすめアイテムとのコーデをチェックしてみて。

ブラック×デニム
Women's Health

ライトカラーのデニムにスニーカーを合わせたシンプルなスタイル。グレーのマフラーを垂らすだけで細見えも叶う。

Women's Health

ブラックのボリュームのあるロングコートは、シャツ×デニムとの相性がばっちり。着飾りすぎずも、品のある印象に。

Women's Health

PRADAのジャケットダウンにホワイトベルトでアクセントを加えたファッション上級者コーデ。シューズとシャツに差し色を入れることで、より存在感を強めて。

Women's Health

オーバーサイズのダウンにボリュームのあるデニムを合わせた、ゆったりめスタイル。ゴールドのチェーンがアクセントのバッグをチョイスすれば、ストリートスタイルになりすぎず、キレイ目な印象に。

ブラック×ロングブーツ
Women's Health

シンプルなブラックダウンに膝下までのロングブーツを合わせたスタイル。アイウェアをプラスすれば、よりモードな雰囲気に。優しい色味のブラウンのマフラーもアクセントになっている。

Women's Health

オーバーサイズのブラックダウンに下半身はボリュームを抑えたスタイル。ロングブーツを合わせれば一気にスタイリッシュな印象に。

ブラック×カラーアイテム
Women's Health

オールブラックでまとめつつ、バッグのレッドの差し色が目を引くスタイル。エレガントバッグを一点加えるだけで、カジュアルすぎない。

Women's Health

ボリュームのあるホワイトのパンツで程よい抜け感をプラス。小ぶりの品のあるバッグを合わせて、都会の洗練されたコーデに。

Women's Health

パーティドレスには光沢感のあるダウンがぴったり。エレガントなレッドドレスとダウンのMIX感が楽しい。ピンクのリップも利いてる!

ブラック×スポーティ
Women's Health

グリーンのセットアップにショート丈のブラックダウンを合わせたコーデ。サロモンのスニーカーでスポーティに見せつつも、ゴールドの大ぶりピアスでラフすぎない印象に。

Women's Health

キャップとスニーカーを合わせたスポーティなスタイル。レザーバッグをチョイスすれば、子供っぽくならずにまとまる。

Women's Health

ホワイトジャージのセットアップとハイテクスニーカーに合わせれば一気にストリートな印象に。レッドのヘッドウェアを差し色にしつつ、シャープなアイウェアを合わせて、モード感をプラス。

ホワイト&ベージュ

カジュアルになりやすいダウンも、ホワイトやベージュなど淡い色をチョイスすれば、品のある印象に。

Women's Health

オールホワイトのシンプルコーディネート。同じホワイトでもトップスとダウン、ボトムスで生地を変えたアイテムを選べば、表情豊かなスタイルに。

Women's Health

ホワイトとベージュでトーンを揃えたスタイル。大ぶりのアイウェアとレッドのネイルが、リラックスコーデの引き締め役に。

Women's Health

ホワイトのトレンチダウンは同系色のブーツと合わせて、よりクラシカルな印象に。インナーはブラックに合わせてモノトーンにしつつも、ベルトでアクセントをつけて。

Women's Health

黒のミニドレスにホワイトのダウンベストを合わせたスタイル。ベストの短め丈でコンパクトなシルエットが、きれいめな印象に一役。

ブラウン

今季人気の高いブラウンはダウンジャケットでも注目! 重くなりすぎず、程よい抜け感が出て、コーディネートが引き立つ。

Women's Health

ブラウンジャケットを主役にしたコーディネート。ベルト付きなのでカジュアルになりすぎず、スタイリッシュな印象に。

Women's Health

ブラウンならワントーンコーデでも重くならず着こなせる。ホワイトスニーカーとキャメルのバッグ・アイウェアで、程よくバランスをとって。

Women's Health

ブラウンのロングダウンを光沢感あるホワイトセットアップに合わせたコーデ。ホワイトのミュールと合わせれば、より高級感ある印象に。

Women's Health

ブラウンのビックサイズダウンをワンピースのように着こなして。足元にもボリュームのあるシューズをチョイスすることで、全身のバランスよく見える。

 

カーキ

カジュアルでラフな印象を与えながらも、合わせるアイテムによってエレガントな印象にもなる万能カラーのカーキ。2色目のダウンとして選ぶのもおすすめ。

Women's Health

カーキのロングダウンは、品のあるジャンプスーツに合わせてエレガントな印象に。太目のベルトと大ぶりピアスをアクセントにして程よく個性的に。

Women's Health

ノーカラーのジャケットにタートルネックを合わせたコーディネート。短め丈のダウンは、ストレートデニムと合わせたシンプルなコーディネートでも脚長効果抜群。

Women's Health

ワンピースに合わせるダウンは、バランスが取れてスッキリ見えるショート丈がおすすめ。カーキなら重たくなり過ぎず、程よいカジュアル感もプラスされる。

Women's Health

デザイン性のあるカーキのロングダウンで、ボリュームを抑えてみせつつも温かさを感じるルック。華奢な小物で全体的にスタイリッシュな印象に。

カラー

カラフルなダウンは一気にコーディネートの主役に。一着持っていれば、オシャレ上級者間違いなし。派手に目立ちすぎない、コーディネートを紹介。

Women's Health

メタリックパープルダウンが主役の時は、ボトムはトーンをおさえたグレーボトムで馴染ませるのが◎。足元も同系色に揃えれば、より品よく着こなせる。

Women's Health

ピンクのバイカラーショートダウンとシンプルなストレートデニムを合わせたコーデは、ワンツーコーデでもばっちりキマる。シューズのレッドで足元にも程よいアクセントを。

Women's Health

トップスとキャップでとことんカラーで遊びつつ、ボトムはブラックでバランスを取ったコーディネート。サングラスと大ぶりなゴールドピアスを合わせてバランスのとれた雰囲気に。

Women's Health

ライトブルーのショートダウンには、同系色のボトムスで全体をまとめつつも、エッジの効いたデザインで個性も忘れずに。

Women's Health

レッドのジャケットが目を引くコーデ。カラージャケットが一着あれば普段のデニムコーデもイメージチェンジできる。ミニバッグを合わせて、スタイリッシュにまとめるのもおすすめ。

Women's Health

ピンクのダウンにボリュームのあるマフラーがポイントのスタイル。全体をピンク×ホワイトにまとめることでエレガントな雰囲気に。

着ぶくれしないダウンジャケットの着こなし方のコツは?

ダウンジャケット自体にボリュームがある分、どうしても着ぶくれして見えやすくなってしまう。少しの工夫で着ぶくれしずらくなる方法を紹介。

①サイズ感を見極める

適切なサイズを選ぶ: オーバーサイズ過ぎるものは避け、体に適度にフィットするデザインを選ぶ。

コンパクトなシルエットを選ぶ: ウエストが絞られているものやショート丈のダウンは、スッキリした印象に。

②ボトムスとのバランスを取る

スリムなボトムスを合わせる: スキニーパンツやタイトなレギンスを履くと、ダウンのボリューム感が引き立ち、全体がスリムに見える。

ハイウエストのボトムス: 脚長効果があり、全体のバランスを整える。

③縦のラインを意識

インナーの配色を工夫: ダークカラーのインナーを選ぶ。

開けて着る: ダウンの前を少し開けて着ることで、ダークカラーのインナーが見え、縦ラインを強調できる。

④小物で引き締める

細身のマフラーやスカーフ: 首元にアクセントをつけると、目線が上がりバランスが良くなる。

コンパクトなバッグ: 大きすぎるバッグは避け、小ぶりなものを選ぶとスッキリした印象に。

➄色の選び方

モノトーンコーデ: パキッと引き締まった印象になる。

ワントーンコーデ: 全体を同じ色味でまとめると、スッキリ見える。

⑥インナーを工夫する

保温性の高いインナーを活用し、ダウンジャケットの中で着込む必要を減らす。

ダウンジャケットの選び方とは?

Women's Health

ダウンジャケットを購入する際に、チェックしておいて欲しいのが中わた。主にアヒル(ダック)やガチョウ(グース)などの水鳥の胸元の毛が使われている。他にも、フェザーという水鳥のお腹のあたりの羽根を使っている商品も。それぞれの特徴を見ていこう。

中わたの種類

①ダックダウン

綿毛のように丸くふわふわとした形状のダウンで、アヒルや鴨の毛が使われている。ダウンボールとも言われており、毛と毛の間に空気をため込むことで温かさを作り出す。

②グースダウン

ガチョウの羽毛を使ったダウン。ダックダウンよりもダウンボールのサイズが大きいのが特徴。その分、より保温性にすぐれており価格も上がる。

③フェザー

ダウンと違って、羽根そのものを使用している。そのため羽根の軸がしっかりしているので、弾力性があり、復元力も高いため型崩れしづらいのが特徴。しかし、ダウンのように空気をため込みづらいため、保温性は控えめなものが多い。

保温性のレベル

保温性はフィルパワーという羽毛のかさ高の数値を見ることでわかる。

街中で着用する場合:フィルパワー数値550~700目安

寒い地域で着用する場合: フィルパワー数値700~800目安

 雪山登山で着用する場合:フィルパワー数値800以上

長持ちさせるメンテナンス方法

Women's Health

長持ちさせるためには、普段のメンテナンス方法が大切になってくる。長期間保管する場合は、保管する前にしっかり汚れを落として清潔な状態にしておくことが必要。

①ダウンクリーナーを使う

市販されているダウン用のクリーナーなら手軽に汚れを落とすことができる。

②洗濯機で洗う

中性洗剤やダウン専用洗剤を使用して、洗濯表示を確認しデリケートコースなどで洗う。洗濯後は、タオルで水気を取ったり、乾燥機の低温設定を使ってしっかり乾かす。

③手洗い

中性洗剤やダウン専用洗剤を使用して、手洗いすることでより注意して洗うことが出来る。

正しい保管方法

①保管場所の選び方

通気性が良い場所を選ぶ: 湿気が少なく、直射日光が当たらない場所が最適。

湿気対策をする: 防湿剤を使ったり、湿気の多い時期は除湿機を活用する。

長期間保管する場合は、時々ダウンジャケットを取り出して風通しの良い場所で陰干しをすると、湿気やカビの予防になる。

②カバーをかける

不織布製の衣類カバーを使うと、ホコリや汚れから守れる。通気性の悪いビニール袋は湿気がこもるので避けよう。

③ハンガーに吊るす

できるだけハンガーに吊るして保管しよう。折り畳んで収納するとダウンが偏ったり、潰れてしまう可能性が。厚みのあるハンガーを使うと型崩れを防げられる。

まとめ

どうしても着ぶくれしやすいダウンでも、インナーに選ぶ服や、合わせる小物やボトムスを工夫することでスタイリッシュに着こなすことができる。合わせて、長く着用していくためにも正しいお手入れで保管しよう。

元記事で読む
の記事をもっとみる