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「普段は照れて言えないんですが、みんな大好きなんです」東島衣里アナウンサー

  • 2024.12.11

【ニッポン放送 アナウンサーインタビュー2024<6>】

番組、イベント、デジタルメディア……ニッポン放送の様々なシーンで幅広く活躍しているニッポン放送のアナウンサーたち。「ニッポン放送 NEWS ONLINE」編集部では、そんなアナウンサーの皆さんに日々の奮闘の“裏側”を訊きながら、今年2024年を振り返ってもらいました。6人目は、東島衣里アナウンサーです。

東島衣里アナウンサー
東島衣里アナウンサー

自然といろんなきっかけをもらっています

――2024年はどんな年でしたでしょうか?

ニッポン放送開局70周年の年! 17時間の特別番組では「タモリセッション2024」で、初めてタモリさんとご一緒させていただきました。タモリさんが醸し出す空気に身を任せて……、肩の力が抜けていくような心地よさ、ラジオならではの余白と余韻がありました。またいつか、あのタモリさんの調子を体感させていただく機会があったなら幸せです!

――レギュラー番組でいうと、東島さんといえば、「ザ・ラジオショー」かと思いますが、パートナーを担当されている「中川家 ザ・ラジオショー」「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」はどのような存在ですか?

実家です(にっこり)。

中川家さんは、「中川家のオールナイトニッポンPremium」「DAYS」を経て6年のお付き合いになりました。様々な時期を過ごす中で、お茶の間のような(リビング……うーん、お茶の間の方がしっくりくる……)空気を作って下さいました。

サンドウィッチマンさんは、不思議なことに、初回の放送と言わずランスルーと呼ばれるリハーサルのときから今と変わらない居心地のよさで。どちらもそれぞれのお人柄のおかげですよね。

ナイツさんも含めて皆さんが皆さん日常を面白くする天才なので、力まなくても大丈夫、飾らなくても大丈夫、そんなところもホームに感じられる理由かもしれません。

私もスタッフも、スタジオにいる全員が、中川家さんとサンドウィッチマンさんを大好きなんです。普段は照れるので言えないんですけどね(笑)

東島衣里アナウンサー
東島衣里アナウンサー

――両番組とも、今年からネット局が増えましたよね。

全国に仲間が増えてとても嬉しいです。さらにローカルなお話が届くようになりました。中川家さんもサンドウィッチマンさんもライブやロケで各地に足を運んでいらっしゃるので、エピソードも思い出も豊富ですしね。

「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」のKBS京都さんからの生放送も記憶に新しいところです。どうしても我々スタッフが浮かれてしまって(笑)

……いや、それだけじゃないですよ! その局ならではの雰囲気の中で番組をお届けしたり、局で働く方々とコミュニケーションを取ったり、貴重な経験をさせていただいて、ラジオ全体で盛り上がっていけたらいいなと再認識する機会でもありました。

――プライベートではあまり外には出ず?

お家が大好き(笑)。でも、ラジオショーでお話を伺う度に行ってみたい場所が増えて、旅をすることも多くなりました。中川家さんの故郷の大阪の守口に行ってみたり、サンドラジオショーチームで仙台のおふたりゆかりの地を巡ってみたり(もちろん楽天モバイルパークでのイーグルスの応援も)、福島の三春の滝桜を目指して一人旅してみたり。自然ときっかけをもらっています。

東島衣里アナウンサー
東島衣里アナウンサー

くすっと笑って眺めてくださったら嬉しいです

――今年のカレンダー撮影、いかがでしたでしょうか?

今年はプリンスホテル高輪さんのご協力の元、あのラグジュアリーな空間で撮影をさせて頂きました。ただ、相変わらずポーズに迷って「あれ……おかしいな……どうしてこうなる^^」という展開に。カレンダーの制作は、お馴染みのスタッフの皆さんにお世話になっているので、もうシャッター切るよという瞬間にもリラックスしてしまって、おすましするにも一苦労(笑)。ね、つい笑っちゃいますよね(笑)

――はい(笑)

もう一つ、これまでと違うのは控室。いつもは一人一人交代で準備をしていたのですが、今回は大きなお部屋で同時に準備をしていきました。このメンバーが集まれば、どこであろうと“アナウンス室”ですね。

普段はそれぞれの現場にいて集合する時間がめったにない分、集まったときのエネルギーがもの凄いんです。ホテルの素敵な空間と私達のギャップが可笑しくて。みんなの笑い声が響いていたのも楽しかった思い出の一つです。

――では、2025年の抱負をお聞かせください。

今年は自分なりに精一杯向き合ううちに、あっという間に時間が通り過ぎていきました。2025年はじっくりと深めるつもりで丁寧に!と思いつつ、きっとまた駆け抜けていくんだろうなぁ……。自転車の練習、ゴルフの練習、そろそろするかしら。しないかしら。どうかしら(笑)

――最後に、リスナーの皆さまへ、メッセージをお願いします!

いつもニッポン放送をおともにして下さってありがとうございます!

一緒に過ごして下さるリスナーのあなたのおかげで、どんなときも真っ直ぐな気持ちでマイクに向かえています。

日々の放送とあわせて、カレンダーも、くすっと笑って楽しんで頂けたら嬉しいです。日付部分の男性アナウンサーの写真も、可愛いマスコットのようでお気に入りです。探してみて下さいね。

来年もラジオを通して笑い合いましょう!
また一年、幸せな毎日でありますように!

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