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【北区】ドイツの高級毛糸で編んだ可愛すぎる手袋とレッグウォーマー!クオ・ヴァディス 冬の作品展

  • 2024.12.16

こんにちは!
手芸大好きKUMIです!

今年6月に、北区のプラザノースで開催されていた作品展示販売会。ギャラリー入口に飾られていたこちらのテディベアの編みぐるみの色彩の美しさに惹かれ、のぞいてみることにしました。

出典:リビング埼玉Web

入場して目を引いたのが、ところ狭しと飾られた、色とりどりの織物!そのほとばしる感性に圧倒されました。

出典:リビング埼玉Web

作品を提供していたのは、就労継続支援B型事業所「空想庭園 QUOVADiS(クオ・ヴァディス)」さん。 北区盆栽町にある障害を持っている方々のモノづくりの作業所です。

すべてがオリジナルでオンリーワン、半世紀以上も愛され続ける現代手織り

こちらは感性のままに自由に織る「現代手織り」といい、「見本もなければ、失敗もない」「すべてがオリジナルでオンリーワン」の作品として、半世紀以上も愛され続けているのだそうです。

出典:リビング埼玉Web

織物を使ったバッグや小物、洋服なども素敵でした!

出典:リビング埼玉Web

ドイツの高級毛糸で編んだ創作手袋とレッグウォーマー

後日、盆栽町の作業所に伺うと、編み物作品もたくさんありました。
なかでも、夢のように美しい糸で編まれた、創作手袋やレッグウォーマーは、そのクオリティといい色彩の妙といい、くらくらするほど素敵です!!

出典:リビング埼玉Web

使用している毛糸は、ドイツの有名な毛糸ブランド、TUTTO社製のOpal。 オーストリアの芸術家 Hundertwasser(フンデルトヴァッサー)のアートワークをイメージした色柄のシリーズです。 編んでいくうちに、どんどん複雑な色合いを催し、出来上がった作品は帯の絵画にニュアンスが似てくるという不思議な毛糸。柔らかいやさしい肌触りに、吸収性・耐久性があり、フェルト化しにくく、スーパーウォッシュ加工されているので、40度までのお湯を使用して洗濯機で洗濯できるそうです。

出典:リビング埼玉Web

デザインは、どちらもドイツの編み物クリエーター、ベルンド・ケストラーさん。 
斜めに編み込みが入っているこの編み方は、スパイラル編みといい、普通のガーター編みやメリヤス編みに比べて、ずり落ちにくいそう。
機能的にもすぐれものなんですね!

出典:リビング埼玉Web

冬の作品展に向けて製作中

おはなしをしてくださったのは、作品指導をしていらっしゃる福武美意子先生。

出典:リビング埼玉Web

みるみるうちに、創作手袋が編まれていきます。
手編み仕事は、夏と冬が逆転するそうで、福武先生はこの時、冬に向けてせっせと作品を作られていました。

可愛すぎる予約殺到の編み犬!

出典:リビング埼玉Web

こちらの可愛い編み犬のストラップも大人気!作品展ではすぐに完売してしまい、予約が殺到するのだそう。 1番人気のミニチュアシュナウザーのほか、チワワやシベリアンハスキーもいます。

出典:リビング埼玉Web

クオ・ヴァディス 冬の作品展のおしらせ

さてさて、こんな素敵な作品が目白押しの「クオ・ヴァディス 冬の作品展」 
今月20日から開催されます。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

【日時】
2024年12月20日(金)21日(土)22日(日)の3日間
10:00~17:00(最終日は16:00まで)

【場所】
プラザノース2F ノースギャラリー4
さいたま市北区宮原町1-852-1

入場無料

【問い合わせ先】
一般社団法人 障害者就労継続支援B型作業所 クオ・ヴァディス
048-788-3976(内野千恵子さん)

一般社団法人 障害者就労支援B型事業所 クオ・ヴァディス
住所:331-0805さいたま市北区盆栽町514-10
電話:048-788-3976
管理者:社会福祉士 内野千恵子さん

※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

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