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【“飲む点滴”で大根漬けよう】市販品より柔らかで優しい甘味♡パリパリ小気味よい「べったら漬け」作ろう

  • 2024.12.11

甘くておいしい「べったら漬け」が、“砂糖を使わず“作れるそうです!YouTubeチャンネル『プラントベースゴハン』で紹介しているレシピで、砂糖の代わりに使うのは、“飲む点滴“とも言われる、栄養豊富な甘酒。甘酒の甘みなら罪悪感なくバクバク食べられそうですよね♪作り方も簡単で、皮を剥いた大根をいちょう切りにして、塩と甘酒で漬け込むだけ。漬け物なのに、半日漬け込むだけで食べられるそうですよ。



YouTubeチャンネル『プラントベースゴハン』の簡単漬け物レシピ♪

16.9万人が登録するYouTubeチャンネル『プラントベースゴハン』は、痩せたいけど食べちゃう♡ そんな食欲旺盛の欲張り女子を応援するチャンネル。ゆるいスタイルでベジタリアンを取り入れる、“ゆるベジ“の食事にして8kg痩せたというリエさんが、お腹いっぱい食べても体にやさしい料理やお菓子を紹介しています。

本日はその中から、 31万回以上再生されている人気レシピ「べったら漬け」を作ります。砂糖を使わず、甘酒で漬け込むのが特徴。大根をいちょう切りにして漬け込むので、漬け物なのに半日で食べられるそうです。

さっそく作ってみましょう。

箸が止まらん♪甘酒使用の「べったら漬け」の材料と作り方



【材料】
大根…1/2本 ※皮を剥いて約4mm幅のいちょう切りにする
塩…大さじ1と1/2
甘酒…150ml
昆布…5cm角くらい

大根は、水分が多くて甘味が強い、上半分を使うといいそうです。動画では、大根は皮を剥いた状態で700gのものを使っていました。甘酒について指定はありませんでしたが、動画を見る限り、酒粕甘酒ではなく、米麹甘酒だと思われます。

今回は、分量を半分にして作ります。

【作り方】
1. ポリ袋に、いちょう切りにした大根を入れ、塩を加えて揉み込みます。全体に塩がなじんだらOK。ちなみに30秒ほどモミモミしました。

袋の空気を抜いて口を閉じ、15分ほどおきます。



2. 1をザルにあげて水気を切り、さらに、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。



けっこう水分が出ました。



3. ジッパー付き保存袋に、水気を拭き取った大根、甘酒、汚れを拭き取りキッチンばさみで細く切った昆布を入れ、全体がなじむまで揉み込みます。



1分ほどモミモミしました。



袋の空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で半日漬け込めば出来上がり。保存は、冷蔵庫で1週間程度とのことです。

調理時間は冷蔵庫で寝かせる時間を除いて、20分。この内、15分が塩で水分を出す時間なので、5分もあれば準備出来ます。とっても簡単。


半日漬け込んだものが、こちら。香りは大根の漬け物の香りです(笑)。



さっそく食べてみましょう。



おっ、思いのほか甘さ控えめ。甘さレベルは、甘酒をそのまま食べるときの半分くらい。市販のべったら漬けのような強めの甘さはなく、やさしい甘味です。



ですが、薄味というわけではなく、しっかり味が入っていて、旨味も感じます。パリパリッとした、小気味よい食感も◎。

食べた瞬間の第一印象は、甘さがちょっと足りないかなと感じますが、噛めば噛むほど、甘味と旨味が出てきて、おいしいです。

やさしい甘さなので、箸休めにぴったり。食べ飽きないし、たくさん食べたとしても罪悪感がないところも◎。細切りにしたゆずの皮を入れても、おいしいとのことです。



『プラントベースゴハン』の「べったら漬け」は、甘酒の甘味と旨味をいかした、おいしい漬け物でした。薄くいちょう切りにして漬け込むので、半日ほどで味が入るところもお手軽です。旬の大根で作ってみてはいかがでしょう。

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