独身社員１人に仕事のしわ寄せ、有休のキャンセルが押し寄せられてモヤる。それぞれの想い［１－２］｜ママ広場マンガ

独身の会社員白井亜美さんが会社でミーティングを行っていた時のこと、報告していたところ突然立ち上がり、部長のもとに駆け寄る人が！それは育休から復帰した同僚大宮ちひろさんでした。子どもの保育園から呼び出しがあったらしく、慌ただしく会社を出ていくちひろさん、その後、「ちひろさんの仕事をサポートするのは私」と呟く網さん、「大丈夫ですよ」とは言うものの、正直「またか・・」と言う気持ちを強く感じていました。

それぞれの想い［１－２］独身の私ばっかりでモヤる

育休から復帰した同僚ちひろさんの代わりに作業のサポートをする亜美さんは、「そもそも、サポートするのが私だけっていうのがおかしくない？」と憤っていました。「いつも定時で帰ってるあいつとか、ちょっと余裕のあるあの子とかにもちょっとは仕事ふれないのかな」と不満を心の中で吐露、さらに「こないだの有休だって・・」と呟いていると、「あっ白石さん！」と声を掛けられました。

すると、「ごめん！白石さん！休みの人が出ちゃって・・この日の有休、別日に変更できない？」と部長自ら亜美さんのところにやってきました。「ええっ！でも・・これまでに何回もキャンセルさせられてるし、嫌ですよ！」と亜美さんが断るも、そこを何とか！」と引き下がらず「おねが～い」と言い続ける部長を見て、「そこまで言うならアンタが仕事代われよ・・っ」と呟きました。

子どもが熱を出してお迎えが遅れてしまうので「早退」、学校の行事では「有休」を遣い、日々定時ダッシュ、帰宅してもすぐ次の産休育休。そして、「そのシワ寄せがぜーんぶ私みたいなシングルにくる」と言う亜美さんは、「たまには旦那さんや親とかに代わってもらえないの？と不満が溢れます。

そして、「ワーママさんが悪いわけじゃない。どれも会社の制度だってわかってるけど・・」そう呟いた亜美さんは、「けどさ、なんか、さ、ちょっと・・なんだかなあ・・・」とため息をつきながらモヤモヤしていました。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。