飲み会帰りに同級生と激しいキス…朝ドラ女優・福地桃子の“沼らせ女”演技がエグい

朝ドラ女優・福地桃子の小悪魔演技が大炸裂。ABEMAオリジナルドラマ『わかっていても the shapes of love』でキュート&セクシーな魅力を振りまいている。

【映像】飲み会帰りに…福地桃子の濃厚キスシーン

Netflixアジア7か国で1位を記録した韓国ドラマ『わかっていても』を古都・鎌倉を舞台に再構築。アーティストとしての道を模索中の芸大助手・浜崎美羽（南沙良）とミステリアスな芸術家・香坂漣（横浜流星）の大人の恋を、耽美な世界観の中で繊細に描き出す。

横浜演じる積極的ミステリアスイケメン・香坂漣の沼男ぶりで注目の本作だが、美大生・長壁颯（浅野竣哉）を翻弄する光莉（福地）の小悪魔感も凄まじい。

福地演じる光莉は美羽に懐く大学院2年生。第2話では自由奔放な振る舞い＆思わせぶりな態度、さらには意図の読めない濃厚接吻で同級生男子・颯を骨抜きにする。

光莉は自分に対する颯の淡い思いをじらすかのように、颯にわざわざマッチングアプリでの出会いをトーク。イラつく感情を彫刻にぶつけて仏像をひたすら彫り続ける颯に「出家」いじりをしたかと思えば、「多分坊主似合わないし出家はやめた方がいいよ」とグッと急接近して髪の毛に触れるスキンシップで颯をドギマギさせる。

そして酔っぱらった飲み会の帰り道。介抱する颯に「よくみたらいい男だよ」と甘い言葉と共に唇を重ねて激しいキス。颯の淡い思いも成就かと思いきや、翌日の光莉はいつもと変わらぬそっけない態度だった。濃厚接吻の熱冷めやらぬ颯は「好きだ！光莉はこの間のことなかったことにしたいと思ってるかもしれないけど、俺は光莉と付き合いたいと思ってるから」と告白してしまうのだった。

相手の自分への気持ちを知ってか知らずか、ジェラシーを刺激する言動を取る光莉。颯に脈ありの勘違いをさせてしまう濃厚キスをしながらも、何食わぬ顔で接するツンデレも発動。我慢の限界に達した颯から告白させるという手口はあざといかというとそうでもなく、無自覚なところも多いのが厄介だ。

その無自覚さを醸し出す福地のナチュラルな挙動は絶妙で、光莉の小悪魔感を増量させている。颯から愛の告白を受けたときの黙考するかのような表情もお見事。果たして沼らせ女・光莉はどのような答えを颯に出すのか？こちらの恋模様からも目が離せない。