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コレのために「いちご」買いたい!【本当は教えたくない】"びっくりするくらい簡単"で美味しい食べ方!

  • 2024.12.11

こんにちは!自家製のお菓子がいつもある家に憧れている、ヨムーノライターのやまだかほるです。

とはいえ、手間がかかり過ぎると作るのが億劫になります。自宅で気楽に作れるお菓子レシピを収集中のわたくしが、気になるパイを発見しました。

こんなに簡単で大丈夫?

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それは、日本テレビ『キユーピー3分クッキング』で料理家・小堀紀代美さんが紹介してくださった「オリーブ油で作る りんごといちごのパイ」です。

バターではなくオリーブ油で生地を作るようなのですが、びっくりするくらい簡単そうに見えます。早速トライしていきたいと思います。

小堀紀代美さん「オリーブ油で作る りんごといちごのパイ」の作り方

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材料(直径約18cm 1台分)

  • りんご…(小)1個
  • いちご…10個(約200g)
  • グラニュー糖…適量
  • 溶かしバター(食塩不使用)…15g
  • 打ち粉(強力粉)…適量
パイ生地
  • 強力粉…150g
  • 塩…一つまみ
  • エクストラバージンオリーブ油…60ml
  • 冷水…50ml

※りんごはそこそこの大きさがあるものしか手に入らなかったので、今回は3/4個程度を使っています。グラニュー糖は切らしていたので、上白糖を代わりに使うことにしました。

取り掛かる前に、オーブンを200℃に予熱しておきましょう。

作り方①りんごといちごの準備

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りんごは皮つきのまま4つ割りにし、芯を除き、縦薄切りにします。いちごはへたを取り、縦半分に切りましょう。

作り方②パイ生地を作る

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ボウルにパイ生地用の強力粉と塩を入れて混ぜ、そこから大さじ3ほど取りおいておきましょう。

オリーブ油と冷水をさっと混ぜてボウルにまわし入れ、カード(スクレーパー)でさっと切り混ぜます。

取りおいた強力粉を加え、カードで縦横に刻むように混ぜましょう。粉は混ざりきっていなくてよいそうです。

生地に打ち粉を大さじ1ほどふり、4つに切り分けます。広げたオーブンペーパーにカードで1/4量をとり出し、残りも1/4量ずつ上に重ねて手で押さえましょう。

生地の奥半分を手前に折りたたみ、軽く押さえ、さらに左右を三つ折りにしてまとめます。適量の打ち粉をふったら、丸く形を整えましょう。

ちなみに、写真はこの工程の最後のところです。強力粉を手にした瞬間から必死になりすぎて、途中の写真を撮るのをすっかり失念しました。

指示通りにしてみたつもりですが、この段階ではこれで大丈夫?という顔つきのパイ生地です。

作り方③生地を伸ばす

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めん棒で直径25cmくらいにのばします。オーブンペーパーの上でこの作業をすると、くっつく心配をせずに台の上で生地をくるくる回せることに気付きました。

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25cmです(メジャーで測りました)。伸ばすとそれなりにパイ生地っぽくなりましたね。

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伸ばしたら、フォークで軽く穴を開けておきます。

作り方④くだものをセットする

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生地の上にグラニュー糖大さじ1を広げ、上にいちごを直径18cmくらいに丸く並べます。そのいちごの内側にりんごといちごを交互に重ねていきましょう。

作り方⑤形を整え、バターを塗る

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生地の縁を内側に折りたたみ、手で丸く形を整えます。

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生地の縁とフルーツに溶かしバターをハケでぬり、グラニュー糖大さじ1を生地の縁とフルーツ全体にふります。

グラニュー糖がオーブンペーパーにこぼれていると焦げるので、丁寧に取り除いておきましょう。

作り方⑥焼く

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ペーパーごと天板にのせ、200℃のオーブンで20分焼いたら、温度を180℃に下げてさらに35~40分焼きましょう。

オーブンからとり出して網にのせ、熱いうちにグラニュー糖大さじ1/2をフルーツの上にふり、冷まします。

予想以上の仕上がり!

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オーブンから取り出したばかりのパイです!素晴らしくないですか!?

いちごとりんごのこっくり赤い色と、フルーツのどっさり感!!

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追い砂糖をしていただきます。甘さは控えめですが、フルーツの自然な酸味と甘みを感じます。生地の感じはパイというより、タルト生地に近いかな。

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愛らしい素朴な表情は手作りならでは。これはもう、我が家の定番パイに決定です。

本当は誰にも教えたくないくらいだけど、激推しのひと品。皆様もぜひ一度トライしてみてくださいね。

ライター:やまだかほる

丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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