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バカリズム脚本“新感覚ドラマ”『ノンレムの窓』第7弾、1.5放送決定

  • 2024.12.11
ドラマ『ノンレムの窓2025・新春』窓先案内人・バカリズム (C)日本テレビ width=
ドラマ『ノンレムの窓2025・新春』窓先案内人・バカリズム (C)日本テレビ

お笑い芸人のバカリズムらが脚本を務めるオムニバスドラマ『ノンレムの窓』の第7弾が、『ノンレムの窓2025・新春』として日本テレビ系にて2025年1月5日22時30分より放送されることが決定した。

【写真】この美脚はいったい? 『ノンレムの窓』おなじみ、斉藤由貴演じる“顔を一切見せない謎の女性”

深い眠りを意味する「ノンレム睡眠」……今回お届けするちょっと不思議な2つのショートストーリーは、夢なのか? それとも現実なのか? “夢と現実”“現実と非現実”その狭間を行き来する不思議なバカリズムワールドこそが「ノンレムの窓」。

番組開始から3年、独創的な世界観とウイットに富んだ笑いを織り交ぜ、珠玉のストーリーを生み出すバカリズムワールド全開のオムニバスドラマ。今回の第7弾では至極の2作品を放送する。

第1話は、バカリズムが脚本を担当する『前の車追ってください』。よく刑事ドラマで耳にする「前の車を追って下さい」という台詞。あくまで“ドラマの中の話”と思っているこのシチュエーションにもし遭遇したら? “言ってしまった”乗客と、“言われてしまった”タクシードライバーが生み出す奇妙な緊張感は、一体どこへ向かうのか…?

第2話は、ドラマ『つづ井さん』(読売テレビ)などドラマ脚本だけでなく、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)『だれかtoなかい』(フジテレビ系)等数々のバラエティー番組の放送作家を担当する竹村武司が脚本を手掛ける『よーい、フィクション!』。バラエティー番組のディレクターだった主人公が突如、濡れ衣を着せられある制作会社に派遣される。そこはニュースを作る専門の制作会社『フェイクニュース会社』だった。テレビやメディアで報道されるニュースの9割は本当に起きた出来事だが、実は…1割は国やスポンサーからの指示で作られるフェイクニュースで…嘘と真実が入り交じりながら、フェイクニュースは主人公を予期せぬ方向へと誘っていき……?

脚本だけでなく、バカリズム自らも“窓先案内人”としてドラマの幕間に登場。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性”との不思議な掛け合いにも注目だ。ドラマキャストは後日発表となる。

バカリズムは本作について「今回は『ホットスポット』と作業がどん被りで(笑)、さらに他の番組の作業もどん被りで(笑)、『ノンレムの窓』をちゃんと遅れずにお届けできたことを1回ちゃんとほめてほしい。それなのにこのクオリティー!? この面白さ!? というのを視聴者の皆さんに楽しみにしていただきたいです」とコメントしている。

また今回の放送に合わせ、本日から1月5日23時25分まで期間限定でTVerにて過去の全エピソードが無料配信されることも決定した。

ドラマ『ノンレムの窓2025・新春』は、日本テレビ系にて2025年1月5日22時30分より放送。

※バカリズムからのコメント全文は以下の通り。

<バカリズム コメント全文>

今回は『ホットスポット』と作業がどん被りで(笑)、さらに他の番組の作業もどん被りで(笑)、『ノンレムの窓』をちゃんと遅れずにお届けできたことを1回ちゃんとほめてほしい。それなのにこのクオリティー!? この面白さ!?というのを視聴者の皆さんに楽しみにしていただきたいです。

執筆した『前の車追ってください』は、ほぼモノローグ進行で、今までで1番のモノローグ量かもしれないです。僕は車内の作品が得意で、3本に1本は車内の話なんじゃないか? ってぐらいですが、実績のある「車内のお話」です!

キャストに関しては、「台本なくてもいいんじゃないか?」というほど、ほぼ面白さが確定している方です! 今回は、お正月放送ということで地味にお金がかかってます! お金かかっているところがわからないことがポイントです。視聴者の皆さんに楽しんでいただくためにさりげなくお金かけたので、お楽しみに!

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