昭和の大スター・坂本九の人物像を再生、遺作となった「心の瞳」の誕生秘話にも迫る＜船越英一郎の昭和再生ファクトリー＞

【写真】石倉三郎が坂本九さんによく連れていってもらったという北京料理店

船越英一郎と阪田マリンが出演するノスタルジックリアル番組「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」(毎週木曜夜9:00-9:55、BS12 トゥエルビ[BS222ch]※全国無料放送)が、12月12日(木)に放送。「石倉三郎が巡る坂本九の思い出再生旅」を送る。

古き良き昭和を掘り起こすノスタルジック番組

船越と阪田が司会を務める同番組は、昭和の思い出のアイテムや昭和の思い出の場所、昭和の思い出の人を振り返り、古き良き昭和という時代を記憶と共に再生させる「昭和」×「令和」融合のノスタルジックリアル番組。

過去には博物館レベルの貴重なジュークボックスの再生や、ヴィンテージカーと呼ばれる旧車を約50年、収集・保存し続ける“伝説の名車コレクター”への密着などが行われてきた。また、なぎら健壱が昭和の面影が残る各地を探索し、ディープスポットや絶品の昭和飯などを紹介していく「なぎら健壱の昭和探訪」は同番組の人気コーナーとなっている。

坂本九の遺作「心の瞳」の誕生秘話も語る

12月12日の放送は、数々の名曲を世に届けてきた歌手・坂本九さんの人物像を再生。20代で坂本と出会い、以降、弟のようにかわいがってもらったという俳優・石倉三郎が、坂本さんによく連れていってもらった地を訪れながら当時の思い出をつづっていく。

また、坂本さんの妻で俳優・柏木由紀子の自宅を訪れ、坂本さん、柏木、石倉の3人ならではの特別な思い出も明かされる。さらに、テレビで本人が歌うことがかなわなかった曲「心の瞳」誕生秘話にも迫る。その楽曲と共に再生、坂本さんと柏木の若かりしころの映像が公開される。