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所属フリー・にぼしいわしが「THE W 2024」“8代目女王”に「フリーでも売れてやる!」

  • 2024.12.11
8代目女王輝いた、にぼしいわし ※ザテレビジョン撮影
8代目女王輝いた、にぼしいわし ※ザテレビジョン撮影

【写真】にぼしいわし、優勝の喜びをおんぶで表現

12月10日放送の「女芸人No.1決定戦 THE W 2024」(夜7:00-9:54、日本テレビ系)にて、にぼしいわしが優勝。8代目女王となったにぼしいわしが会見にて優勝後の喜びや今後の目標などを語った。

決勝戦出場メンバー一覧

決勝に進出したのは、やました、ぼる塾、にぼしいわし、もじゃ、レモンコマドリ、おかずクラブ、紺野ぶるま、キンタロー。、忠犬立ハチ高、エルフ、足腰げんき教室、河邑ミクの12組。

決勝戦のMCをフットボールアワー・後藤輝基と黒田みゆアナウンサーが、大会サポーターを相席スタート・山添寛、コットンが、さらに審査員を麒麟・川島明、アンガールズ・田中卓志、笑い飯・哲夫、マヂカルラブリー・野田クリスタル、さらば青春の光・森田哲矢、阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子が務めた。

優勝したにぼしいわしには、優勝賞金1000万円と、日本テレビ系の番組「踊る!さんま御殿!!」(毎週火曜夜8:00-9:00)や「有吉の壁」(水曜夜7:00-7:54)などに出演できる“番組出演権”、そして“冠番組”が贈られる。

にぼしいわしの優勝コメント

――率直な感想をお願いいたします

伽説:漫才一本で優勝できない界隈だと芸人の中では言われていましたが、勝ってやるぞ! っていう思いで長らくこすってきたので、結果が出てとてもうれしいです。

香空:コントをやると荷物が多かったりするんですけど、我々の楽屋の机だけ本当にシンプルで…。殺風景だったけど、優勝できてよかったです。

――歴代の中でもお二人はフリーランスで勝ち上がってきましたが、その辺のお気持ちはいかがでしょうか?

伽説:控え目に言ってすごいですよね(笑)。でもフリーで頑張るって決めたからには、フリーでいる意味を見せなきゃ! と意気込んでいたので、今回優勝をいただけたことで、一歩「フリーでも売れるぞ」って見せつけられたかなと思います。1000万円が賞金で入ったので、事務所も立ち上げられたら…と。

香空:え? 初耳です(笑)。

伽説:あ、初めて言いました(笑)。

香空:主導権は基本、伽説にあるので大丈夫です(笑)。女社長と雇われみたいな関係でこれからもやっていきたいです。

――事務所立ち上げ以外に、賞金の使い道は?

伽説:私は大阪で大きな規模のライブがしたいですね。

香空:東京の街は道のアップダウンがすごいので、電動自転車がほしいです! でもこの間マシンガンズの滝沢さんが優勝したら一人ひとつ買ってくれるって言ってくれたので、その分おいしい物を食べにいきたいですね(笑)。

伽説:そうだった! 滝沢さんにたかりにいこうな(笑)。

ネタの手ごたえは「心配だった」

――日本テレビ系列で出てみたい番組はありますか?

伽説:有吉の壁が本当にたのしみ、何してやろうかと今からわくわくしています。

香空:満点青空レストランで、一生懸命にんじんを抜きたいです。

――ネタの手ごたえはいかがでしたか?

伽説:1本目は緊張してしまって、実はミスったんですけど…自分たちの前に漫才していた、やましたと、ぼる塾が会場を温めてくれていたので、昨年よりかはしんどくなかったですね。

香空:2本目が、自分たちが考えていたところでウケがとれなかったので心配していたんですけど、結果、別の箇所でお客さんがハマってくれて、上手くいってよかったなと思います。

――審査員の言葉で印象的なフレーズは?

伽説:緊張しすぎて意識飛んでいて…審査員の言葉覚えていないんです…(笑)。

香空:阿佐ヶ谷姉妹の江里子さんの涙は印象的でした。帰ってから録画を見て、きちんと見返そうと思います!

今後の展望は「M‐1優勝」

――今後の目標はありますか?

伽説:M‐1優勝したい。昨年は準々決勝で落ちてしまって、準決勝すら行ったことがないので、これから頑張りたいですね。

香空:本当にテレビ出演の経験がなくて、これからたくさん皆さんにご迷惑をおかけしますが、温かく見守ってほしいです。よろしくお願いいたします。

伽説:あとは、先輩のオダウエダに色々聞いて、これから頑張っていきたいです! ネタ番組にもたくさん出させていただきたいし、12月16日にLIVEをやるんですけど、新ネタ4本をとりあえず今は頑張って書きます(笑)。

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