皆さんこんにちは~。
特派員のにゃんママです。
いや~今年も12月になってしまいましたね~
一年が早い・・・
今年は特派員の仲間入りをさせていただきましたが、たくさんの素敵な方々と交流をする中で人っていいなぁ~と温かみをしみじみと感じました。
そして・・・
今回ご紹介させていただきます「祖母井神社」
なんていったって社務所にいらっしゃるお姉さまの温かみと優しさとそして「元気」がすごい!
あぁ~にゃんママもこういう素敵な人になりたい・・・
爪の垢もらってくればよかったな~。
素晴らしい神社と共にお姉さまの人柄にもふれて癒しをもらってきてほしい「祖母井神社」をぜひご紹介させてください。
「祖母井神社」さて・・・読めるかな~
栃木県にも『なんて読むのだクイズ』に出てきそうな地名が数多い
「祖母井(うばがい)」もそのひとつではないでしょうか。
祖母井(うばがい)という地名は、勝道上人誕生の産湯に用いられたという『姥(うば)ケ池』に由来すると伝えられているそうです。
そこに鎮座する「祖母井神社」
新しく芳賀市貝バイパスが開通しても、人々の暮らしには欠かせない旧道となった宇都宮茂木線沿いで温かく人々に愛されていました。
手水舎には可愛さいっぱい
参拝前に手を清めて~と手水舎に近づくと、黄色とはいえない声で「きゃぁ~~可愛い~」と心の声が思いっきり外にでてみる。
きのこのこのこ~♪にカエルさん・・・そして龍が待ち構えていました。
龍にハマるにゃんママ。
めっちゃんこ可愛い~可愛いすぎる~~~~
ちょこんと寝そべっている姿が愛らしい。
境内はさりげない心遣いがたくさん
手水舎の龍にすっかり心奪われながら歩くと、そこには緩やかな長めのスロープがありました。
少しの階段でも膝をあげるのが大変な方も、この緩やかなスロープのおかげで無理なく本殿へと参拝に行けます。
そして、きれいに整備されている境内には休憩ができるスペースなどもあり、澄んだ清らかな空気の中でひと休みができます。
ドキドキしながらも・・・いざ!!!
境内には『飛竜御柱』がありました。
令和6年の恵方も記されており方位方難除けがわかりやすく説明されていました。
その『飛竜御柱』の前には
『良縁むすびの占い石』なになに・・・
目をつぶり、西の石から東の石へ無事にたどりつけ・・・とな。
いきなりミッション発動!
好奇心旺盛なのに肝っ玉がちっちゃい にゃんママ・・・
友達と「どうする?やる?・・ええ~やらない?・・・やっぱりやる?」のおばちゃん2人で相談の結果
「占いだから~」と失敗した時の伏線をガッツリはってからスターート!
目をつぶり、心の目で目標定めて・・・
一歩・・・さらに一歩・・・
なんなく2人とも無事に到着~♪
ヨカッタ・・・ヨカッタ・・・
栃木県指定文化財のご本殿
社務所の右手をまわると栃木県指定文化財にもなっております「ご本殿」を観ることができます。
「うわぁ~~」と声があがるほど重みがあり美しい本殿に見惚れてしまいます。
名工によって施された色鮮やかな彫刻が美しすぎる。
しかし!ここで、にゃんママ痛恨のミス。
キレイだな~すごいな~と見惚れながらシャッターを押したら、ピントが手前のフェンスにピッタリ合ってしまって肝心なご本殿がピンぼけ~
しかも画像確認を怠るという・・・
やってしまった・・・
画像をお借りしようとも思ったのですが・・・
いや・・・ここは・・・ぜひ皆様に足を運んでいただき実際に生のご本殿を拝んでいただきたい!
美しいご本殿をぜひ皆様「祖母井神社」へ足を運んで実際の目でお楽しみください♪
小さな庭園
ご本殿の手前に末社が祀られてます。
友達が「ひとつの庭園だね~」というくらいきれいに芸術的に祀られている末社。
一番奥の浅間神社までちょっとしたお散歩感覚で参拝者の目も心も楽しませていただけます。
地元の皆様に愛されている「祖母井神社」
社務所には可愛い民芸品が飾ってありました。
その中でも「祖母井神社」の南天の枝に、氏子さんが手作りしたという『苦難猿(くなんさる)』=苦難が去る
実物のお猿さんは小さくて、ひとつひとつ細かな作業に感心しかありません。
しかも、この『苦難猿』は「祖母井神社」へ参拝に来られたご希望の方に無料でお配りしてくださるというではないですか。
神社への愛情がものすごく伝わってきます。
にゃんママが参拝している時にも氏子さんがいらっしゃって、本殿へのお供え物や社務所のお姉さんとのほのぼのとした談笑に自然とこちらまで笑顔になっていました。
神社と氏子さんとの距離を感じさせない親しみやすい「祖母井神社」
そして、とても居心地の良い温かみあふれる「祖母井神社」
「祖母井神社」はこれから先もずっと人と人との良き縁を結んでくれると思います。
2024年辰年が過ぎたとしても、この素晴らしい 飛竜「祖母井神社」へあらゆる良縁を結びに足を運んでみてはいかがでしょうか。