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東日本と西日本では“灯油缶の色”が違う!? 「見たことない」「初めて知った」地域差にSNS大盛り上がり

  • 2024.12.25

ホームセンター「DCM」の公式X(旧Twitter)アカウントが投稿した、灯油缶の違いに注目が集まっている。灯油の保管や運搬に欠かせないアイテムだが、実は地域によって色が違うのだとか。SNSユーザーも「赤」か「青」かで大盛り上がりしている。

 

「赤」か「青」か? 灯油缶の色で、Xは大盛り上がり

DCMは「北海道と西日本の人が想像する灯油缶」「東日本の人が想像する灯油缶」とコメントし2枚の写真を投稿。

主に北海道と西日本の人が想像する灯油缶は青色、東日本の人が想像する灯油缶は赤色が多いのだとか。SNSユーザーからも「北海道だけど、赤しか見たことない」「え!青もあるのですね!初めて知りました」「赤は売ってるの見たことないかも」と、赤か青かで盛り上がった。

なぜこのような違いが生まれたのか。ウェザーニュースの記事によれば、一説として関東では危険をイメージさせる赤色が定着し、関西では着色に使う顔料が青のほうが安価であったため普及したとのこと。

 

灯油缶の投稿にアイラップが反応、その理由とは?

またDCMの投稿に「袋のラップ」として知られているアイラップのアカウントも「その子、弊社の #灯油缶 です」と反応。

実はアイラップを扱う岩谷マテリアルは、灯油缶の国内シェアトップクラスの会社なのだそう。まさに「灯油缶の岩谷」とも呼ぶべき会社であるが、投稿では「全然知られていないケドも」ともコメントした。

これからの季節、目にすることが多くなる灯油缶。あなたも見かけた際は、ぜひ色に注意してみてはいかがだろうか。

<参考>
DCM 公式X
アイラップ 公式X
ウェザーニュース「灯油タンクの色は東西で分かれる!その理由は関西人の商売気質だった」
※コメントは原文ママ

文:All About 編集部

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