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「写真撮って」育児する様子をSNSに投稿、そのまま…ありえない夫の言動に絶句!<モラ夫から脱却>

  • 2024.12.13

桜井カスミさんは専業主婦。夫・アキトさん、幼稚園へ通う娘・モモナさんと3人で暮らしています。交際当初はとてもやさしく紳士的だったアキトさん。しかし、夫からの度重なるモラハラ発言を受け、今ではなぜ彼と結婚したのかわからなくなっていました。

結婚して間もないころから、カスミさんを見下す夫の行動や発言が目立ち始め、新居での生活が始まると、家事を丸投げし、夜には無理やり行為に及ぶようになりました。

そんなとき、妊娠が判明。カスミさんが重いつわりに悩まされる中、アキトさんは自分本位な気遣いばかり。医師から安静を求められていたときも無理やり行為に及び、つわりに苦しむカスミさんの様子を見て「気持ちの問題」と諭してくる始末でした。

重いつわりが落ち着くまで実家へと戻ったカスミさん。ストレスフルな生活から離れ、元気を取り戻し、無事に女の子を出産しました。

赤ちゃんのお世話で忙しくなったころのアキトさんは……?

育児しているフリだけの夫

家事にも育児にも一切関与しない夫は、SNSに投稿するためだけにモモナちゃんを抱きかかえ、「俺のスマホで写真撮って?」と育児用ミルクをあげるフリをします。

投稿が終わると、育児用ミルクをあげることなく家を出ました。

そして、カスミさんが夜泣きに対応していたところへ帰宅したアキトさんは、部屋が片付いていないことを指摘し、食事も要求。

「誰のおかげで働かずモモナに付きっきりでいれると思ってんだよ」

機嫌を損ねたアキトさんは、そう言って部屋を出たのでした。

アキトさんは、家事だけでなく育児もカスミさんの仕事と認識しているよう。

専業主婦とはいえ、新生児のお世話をしながら家事まで完璧にこなすのは簡単なことではありません。

まずは、家事や子育ては専業主婦だけの仕事ではなく、3人での新しい生活そのものであることを理解してもらう必要があります。

対外的な体裁ばかりを気にする夫にも、子どもをかわいいと思っている部分が少なからずあるはずです。

友人や地域の子育て支援サポートなどにも相談し、うまく夫を家事育児に誘導できる手立てがほしいところですね。


著者:マンガ家・イラストレーター しろみ

ベビーカレンダー編集部

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