【スイス・チューリヒ観光で外せないスポット】 旅をもっと楽しく、大満喫！ 旅通が立ち寄りたい街歩きガイド

ギルドハウスで味わうスイスの郷土料理 『ツンフトハウス・ツア・ヴァーグ』

聖母聖堂前広場に位置している老舗スイス料理店。1287年に建てられ、元はギルドハウスだったという水色の家は、外観も内観も中世風で美しい。チューリヒ名物の仔牛のクリーム煮はぜひ食べておきたいところ。

Zunfthaus zur Waag
Münsterhof 8, 8001 Zürich
TEL：44 216 99 66
月曜～土曜 11:30～14:00、18:00～22:00
日曜休み
https://christkindlimarkt.ch/en/

世界最古のベジタリアン・レストラン 『ヒルトゥル』

ギネス認定も受けている世界最古のベジタリアンレストラン。1898年に開業し、経営は一族で受け継がれている。店内はビュッフェ形式で、100種類以上もの食べ物が並び、カレーやエスニック料理も豊富。

Haus Hiltl
Sihlstrasse 28, 8001 Zürich
TEL：044 227 70 00
月曜～木曜 7:00～22:00、金曜 7:00～23:00、土曜 8:00～23:00、日曜 10:00～22:00
https://hiltl.ch/en/

アクセス抜群の老舗ブティック・ホテル 『ソレルホテル ザイデンホフ』

1902年に創業。バーンホフシュトラッセの近くに位置し、美術館や名所旧跡へのアクセスが抜群のスタイリッシュなホテル。サステナビリティへの取り組みを行い、北欧家具を取り入れた内装も温かみがあっておしゃれ。

Sorell Hotel Seidenhof
Sihlstrasse 9, 8001 Zürich
044 228 75 00
https://hotelseidenhof.com/en/

豪華なライブラリで優雅な朝食を『B2ホテル』

郊外に建つ斬新なホテル。160年の歴史を誇ったビール醸造所跡地を再開発し、2012年にホテルへ再生。施設の至る所にビール醸造所の名残が見られる。33000冊以上の蔵書を誇るライブラリーカフェでとる朝食は格別。

B2 HOTEL
Brandschenkestrasse 152, 8002 Zürich
TEL：044 567 67 67
https://www.b2hotel.ch/en/

スイス屈指の美術コレクションを収蔵 『チューリヒ美術館』

1787年に始まる長い歴史を誇る美術館。10万点もの作品が収蔵され、各時代を代表する巨匠たちの名画がそろう。スイスゆかりの芸術家、ホドラー専用の展示室もあり、初期から晩年までの作品が豊富に飾られている。

Kunsthaus Zurich
Heimplatz, 8001 Zürich
TEL：044 253 84 84
日曜、火曜、水曜、金曜、土曜 10:00～18:00、木曜 10:00～20:00
月曜休み  
https://www.kunsthaus.ch/en/

チューリッヒを一望できる人気スパ 『ヒュルリマンバート&スパ チューリヒ』

B2ホテルに隣接するスパ。ビール醸造所のセラーを改装しており、神殿のような造りがユニーク。屋上にはお湯に浸かりながらチューリヒのパノラマの景色を眺めることができる「インフィニティ・プール」も。

Hürlimannbad & Spa Zürich
Brandschenkestrasse 150, 8002 Zürich
044 205 96 50
9:00～22:00
https://www.aqua-spa-resorts.ch/en/hurlimannbad-spa-zurich

クリスマスマーケットで見つけたお店 2選 ➊ 子どもたちで賑わう『キャンドル作り体験』

スイスのクリスマス前の伝統的なイベント「キャンドル作り体験」では、溶けて液体状になったロウの中に、芯になるひもを浸して引っ張ることでロウソクを作ります。広場やマーケット内などスイス各地で開催され、多くの子どもたちで賑わいます。

➋ 熱々の焼き栗スタンド『ハイセ・マローニ』

ヨーロッパの冬、街のいたるところに出現する、「ハイセ・マローニ」と呼ばれる量り売りの焼き栗スタンド。熱々の栗は寒い日の食べ歩きにもぴったり。皮も簡単に剥けて甘くておいしい。

【スイストラベルパス】 を使って旅に行こう！  
スイス全土の鉄道・バス・湖船・主要都市の市内交通や全国約 500カ所の美術館・博物館が無料になるほか、登山電車やロープウェイなど山岳交通の半額割引などの特典も。パスについているQRコードをスマートフォンに保存することもできるので、持ち運びも簡単 & 安全です。

取材協力
【チューリヒ観光局】 Zürich Tourismus
【ユングフラウ鉄道グループ】 Jungfraubahnen Management AG
【グリンデルワルト観光局】 Grindelwald Tourismus
 
photograph：Miho Kakuta cooperation：Zürich Tourismus、Jungfraubahnen Management AG、Grindelwald Tourismus
 
リンネル2025年1月号
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