本当は好きなのに...【好き避け】してしまう人の心理を調査

好きな人がいるのにその人のことを避けてしまったり、いい感じだと思っていた人から避けられているように感じたりした経験はありませんか？相手に冷たくしたり、わざと距離を取ったりする“好き避け”は、自分でも気づかない心理が働いていることが多いです。今回は、「“好き避け”してしまう人の心理」を、体験談やインタビューをもとにご紹介します。

自分に自信がない

「相手にどう思われるか不安」と感じる気持ちが、“好き避け”の原因になることも。

特に、自己評価が低い場合、「こんな自分が好きになってもらえるはずがない」と思い込んでしまい、好きな人との接触を無意識に避けてしまいます。  

また、相手に嫌われることを恐れるあまり、自分の本当の気持ちを隠してしまうこともあります。

過去の恋愛経験が影響

過去の恋愛で傷ついた経験がある場合、その痛みが“好き避け”につながることがあります。

例えば、告白してフラれた苦い思い出や、元恋人との別れが心に深く残っている場合、「また傷つくのが怖い」と感じてしまうのです。  

この心理が強いと、好きな人に近づくことすら怖くなり、つい避けてしまう傾向があります。

過去の経験を手放すのは簡単ではありませんが、時間をかけて心を癒し、前向きに向きあうことが必要です。

相手に好意を知られるのが怖い

“好き避け”の最も大きな理由は、「相手に自分の気持ちを知られるのが怖い」という心理です。

自分の思いが相手に伝わってしまったら、どう思われるかわからないという不安や、万が一好意を拒絶されたらどうしようという恐れが、行動を抑えてしまうのです。

特に、自分の気持ちを伝えることに慣れていない人や、相手が特別な存在であればあるほど、この心理が強く働きます。

その結果、無意識に距離を取ってしまったり、素っ気ない態度を取ったりしてしまうのです。

いかがでしたか？

今回は、“好き避け”してしまう人の心理についてご紹介しました。

この記事を参考にして自分のマインドや好きな人との接し方を見直してみてくださいね。

あなたの恋愛が1歩前に進むことを願っています。

文／Ray WEB編集部