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ヘイリー・ビーバーのメイクアップアーティストが伝授!ナチュラルメイクのコツ7選

  • 2024.12.16

「パウダーがなじまない」などのありがちな悩みの解決法や、メイク上手になれるノウハウを指導!

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Courtesy of Instagram @katiejanehughes

多くのセレブやスターが取り入れている、素肌を生かしたナチュラルメイク。簡単そうに見えるけれど、いざトライしてみようとするとなかなか難しいもの。分量を間違えるとそこだけ浮いてみえてしまったり、ファンデーションを薄くしたらカバー力が足りなかったり――結局、鮮やかカラーのリップや、さっとぼかした太めのアイラインを取り入れるほうが、手早くおしゃれな顔になれる気がしてしまう人も多いのでは?

ここではそんな悩みを解決するため、メイクアップアーティストのケイティ・ジェーン・ヒューズさんに、ナチュラルメイクをするうえでの秘訣を聞いてみた。ヘイリー・ビーバーやデュア・リパ、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーやアシュリー・グラハムなど、数多くのセレブのメイクアップを担当してきたプロによる、7つのTipsをご紹介!

From Women's Health UK

1.メイク前のスキンケアはやりすぎに注意

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ヒューズさんによると、保湿は大切だが、保湿アイテムのつけすぎによりかえってメイクが崩れやすくなってしまうとのこと。

「目元や鼻、口元のメイクがすぐに崩れたり落ちたりしてしまうのは、スキンケアアイテムを多く塗りすぎているせいかもしれません。一回に使用するアイクリームや乳液、クリームなどの量を改めて見直し、ひとつずつ消去法で原因を探っていきましょう」

2.ベースメイクはブラシで塗る

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Ridofranz

ベースメイクの秘訣は、ブラシに製品をよくなじませること。このひと手間が、プロのような仕上がりにつながるのだとか。

ヒューズさんによると、「ファンデーションやコンシーラーをブラシの毛になじませることで、製品がブラシの先端にばかりつきすぎず、ムラなく広げることができます」とのことで、下地やコントロールカラーを手の甲に数滴垂らし、ブラシで円を描くようにしっかりと含ませていくのがおすすめだそう。

「垂らした製品が完全に混ざり、肌と同化するくらいまで、徹底的になじませるのがポイントです。そうすることで、顔の上で均一に広がり、よりナチュラルな肌をつくることができます」

3.フェイスパウダーは小さなブラシで

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Rosdiana Ciaravolo

フェイスパウダーをのせるときは、実は小さめのブラシが役に立つそう。

「パウダーをのせても厚ぼったくなったり、くすんで見えたり、のっぺりして見えたり――そんな経験がある人は、ブラシの選び方に原因があるのかもしれません。ふんわりとした大きなブラシの代わりに、小回りが利く小さめのブラシを使ってみてください」

「特に、目元や鼻周り、口元といった細かい部分には、アイシャドウブラシなどでパウダーを少量取ってのせると、より自然で美しい仕上がりが得られます」

4.「ツヤ肌=ラメ」とは限らない

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CoffeeAndMilk

ツヤ肌メイクは、常に人気のメイクアップのひとつ。だからといって、キラキラと輝くラメがたっぷり入ったアイテムが必要なわけではない。

「リキッドやクリームタイプのハイライターを使うと、自然なツヤ感が生まれます。まるで肌が自ら光を放っているような、みずみずしい輝きを演出できるでしょう」

5.アイブロウは真ん中から

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Caroline Tompkins / Refinery29 for Getty Images

アイブロウを眉頭や眉尻から描き始める人も多いのでは?

「眉毛を描くときは、眉の中央から始めるのがおすすめです」と、ヒューズさん。「ペンシルで眉毛を一本一本書き足す場合も、パウダーで全体のシルエットを整える場合も、アイブロウは真ん中からはじめましょう。濃くなりすぎず、ソフトな印象に仕上げることができます」

6.ペンシルアイライナーはこまめに削る

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「子どもの頃、初めて文字を書き始めたときは、ペンではなく鉛筆からスタートしたはず。アイライナーにも同じことが言えます」

ヒューズさんのおすすめは、芯がソフトなアイライナーを使うこと。できれば繰り出し式ではなく、削って使うペンシルタイプを選んでみて。

「アイラインを引く前に、必ずペンシルを削りましょう。片方だけ削りたてのアイライナーを使うと、左右で太さが変わってしまい、片目だけぼんやりとした印象になるので気をつけてください」

また、跳ね上がったキャットアイラインにせよ、まっすぐでシャープなラインにせよ、「ゆっくりとアイライナーの先だけを動かして描いていきましょう」とのこと。

7.リップでメイクを仕上げる

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「唇に使える製品は、頬やまぶたにも使えます」と、ヒューズさん。特にスティックタイプやマットなリップは、マルチに使える便利なアイテム。急いでいるときや、最小限のアイテムしかバッグやポーチに入らないときにも活躍してくれる。

「唇に塗ったあとに、頬やまぶたに少しつけて、チークやアイシャドウとして使うのもおすすめです」

ただし、メントールが入っているものや刺激を感じるものは、肌に合わない可能性があるので注意が必要。

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