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佐久間宣行氏、映画「正体」を絶賛「特に森本慎太郎(SixTONES)さん、すげぇよかったなぁ〜」

  • 2024.12.10
佐久間宣行氏の「オールナイトニッポン0」が12月4日に放送された ※ザテレビジョン撮影
佐久間宣行氏の「オールナイトニッポン0」が12月4日に放送された ※ザテレビジョン撮影

【動画】佐久間宣行氏が“地雷映画”だと思っていた「はたらく細胞」予告編

元・テレビ東京のプロデューサーで、現在はフリーのテレビマン・佐久間宣行氏がメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(ZERO)が12月4日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。

「藤井監督の最近の作品は全部面白い」

この日も自身のイベントグッズである“50-50”の黒いトレーナー姿で登場した佐久間氏は、現在公開中の映画「正体」についてのトークを展開。「最近面白かったエンタメは、映画『正体』です」と紹介した佐久間氏は、「映画『正体』は、ベストセラー小説を横浜流星さんが主演で、映画『新聞記者』『余命10年』の藤井道人監督がメガホンをとって映画化したサスペンスドラマなんだけど」と映画の概要を説明していく。

「日本中を震撼させた凶悪な殺人事件で逮捕されて死刑判決を受けた主人公が脱走する、いわゆる逃亡者スタイルなんだけど、いろんなところに潜んでは逃走を続けて、その潜伏先で出会った人々を刑事が取り調べていくと。そこから見えてくるそれぞれの別の顔と、正体は…?みたいな話なんですけど」と口にした佐久間氏は「これね、すげぇ面白かったです」と声を弾ませる。

「俺、最初、原作を読んでないのもあって、逃亡者スタイルの映画ってやっぱさ、何回かあるじゃない?だから、まぁちょっと…うーん?と思って観たんだけど、語り口が素晴らしかったですね」と同作が期待値を遥かに上回っていたことを明かし、「もちろん、横浜流星さんの演技もすごかった」と主演の横浜を絶賛。

続けて、佐久間氏は「特に序盤から中盤までの展開が面白くて、ハラハラしつつも主人公に共感していく。それでもまだ人を信じるか?信じてることを疑えないことの恐ろしさも同時に感じるし、どっちが悪いんだ…?って思いながら」と興奮気味に語り、「で、周囲にいる人たちの変わっていく様というか…もうその演技も素晴らしかったです」と振り返る。

「みんなすごかったけど、特に森本慎太郎(SixTONES)さん、すげぇよかったなぁ〜」と感嘆の声をあげる佐久間氏は、「工事現場みたいなところで会う作業員の役なんですけれども、すごく良かったですね」と森本の芝居を褒めちぎった。

「あとね、いくつか素晴らしい設定だなと思ったのが、観終わってから調べたら原作からの改変だっていう風に書いてあって、あ、納得〜!と思って」と映画ならではの設定を称賛した佐久間氏は「原作から変えたところがね、全部良かったこともあって、すごいなと思いました。藤井監督の最近の作品は全部面白いなと」と藤井監督を讃え、その才能を熱く語っていた。

「本当に失礼な話だけど…地雷映画っぽくない?」

イチナナ限定アフタートークでは、12月13日(金)に公開される映画「はたらく細胞」ついての話題に花を咲かせる佐久間氏。「試写で観たね、『はたらく細胞』がね、全然すげぇ良かったんですよ」と口火を切った佐久間氏は「なんか…本当に失礼な話だけど…勝手に地雷映画っぽくない?」と豪快に笑う。「でも、『のだめカンタービレ』とかの武内(英樹)監督だから、面白いかもなと思って観に行ったら面白かったです」と言い、想像していたよりも遥かに面白かったと興奮していた。

配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず、リスナーから「『正体』めちゃくちゃ気になる!」「映画館行こうかな」「『正体』はマジで面白い!!」等のさまざまな温かいコメントが寄せられた。

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